タイ生活のトラブルワースト3
去年の記事の多くは旅行ブログで、タイ生活ならではのトラブルを記載できませんでしたので、改めて今回タイ生活でのトラブル事例を紹介します。今振返ると、「こんなことあったなあ。」と楽しく思えるのですが、もちろんトラブル真っただ中は「どないしよー!」でした。
そんなトラブルを、どないしよーレベルの軽い順(=だんだん悪くなる)に3つ紹介します。
ワースト3 TOEICの結果資料が誤配達
先日チェンマイ旅行のついでに、TOEICを受験しました。点数の結果は、郵送で自宅に到着するはずでしたが、いつまで経っても配達されず。そこで、タイのTOEIC協会に電話して聞くと(TOEIC受験なので、英語でも問合せ可)、書留番号から配達履歴を辿ると3日以上前に「到着済み」のはずで「受取サイン済み」が残っている、という回答。
下記はネットで調べた配達履歴で、配達完了、右下に堂々のサイン有。
その受取サインを部屋のタイ人オーナー経由でコンドミニアムに受け取ったのか聞いてもらいました。
私の住んでいるコンドミニアムにはセキュリティが(一応)あり、配達物はコンドミニアムのオフィス(下記赤矢印)へ一度引き渡された後に、各部屋のポストへスタッフが分けてくれています。
先の履歴にある、堂々としたサインは、なんとコンドミニアムのスタッフにはおらず、誰も郵送物は受け取っていない。つまり違う住所へ間違って配達されたことになります。
えーーーどこにいった!!
間違って受け取った人、気づいてよ。他人のTOEICの結果なんて、欲しくないでしょうに!
郵便局に問合せが一番ですが、英語は通じず電話ごしではうまく伝わらないので、窓口が空いている日に行き、身振り手振りで話すしかないなあ。と思いました。
他の手として、TOEIC協会への問合せ。これは即実施。バンコクオフィスへ行く必要があるとのこと。当時はバンコクでデモがほぼ毎日盛んで近寄りたくなかったので、どうしようかと思案していました。
その数時間後、連絡があり、なんとタイ人オーナーが間違って配達した郵便局へ行き、TOEIC結果の書類をゲットしたと連絡くれました。連絡くれたのは、平日の昼です。オーナー仕事は?ということは聞かないでおきました。
郵便局の配達所です。床にごちゃごちゃ物が散らばっていますが、この状況は普通です。
ありがたやー!行動が早くて優しいオーナーのおかげでTOEICの結果は無事受領しました。誤配達は仕方ないとしても、受け取った人は郵便局に返却して欲しいところです。連絡しなかったら、もしかしたら今でも書類は受け取れていないかもしれません・・・
ワースト2 タイのクレジットカードが清算時に急に使用不可
タイ生活も長くなり、クレジットカードを作りました。カードは、よく使う私の住んでいる隣のスーパー、マックスバリューのイオンカードです。
特典はイオンデー(土日と毎月10, 20, 30日)は5%オフ、で大きいです。もともと特定日の割引が土日も追加のタイミングにクレジットカード加入しました。
タイにあるサービスセンターは日本人スタッフもおられ、電話応対は日本語もOK。これを今回大活用しました。
カードを利用し始めて約半年経過したある日。マックスバリューではないスーパーでの支払い時、クレジット支払いが不可となりました。他のカードリーダーでも確認しましたが、なぜか決済不可。こういう時に限ってたくさんの買い物をして、所持金が足りず。
あちゃー。どうしよう。
その間レジ待ちの人がたくさーーーん。「この人、クレジット決済できなくなったよ。」と無駄にスーパーのスタッフもたくさん集まってきました。とりあえず、所持金あるだけの商品だけを支払いました。
他店でもこのクレジットで決済をトライしましたが、機器に反応せず。こうなると、「カードの読み込みができない」原因なので、日本人向けコールセンターへ。日本のとあるクレジット会社とは違い、すぐに電話は担当者に繋がり理由を話ました。その結果、カードの再発行に。
使用開始から半年なのに、もう使えない?
そういえば、スーパーのレジの人はいつも気合いれて、カード読んでいるからそのせい?
といったところで埒が明かないので、仕方なくカードの作り直しに。もちろん再発行の手数料は私持ち(たしか300バーツ=約1020円)約1週間ほどで自宅に無事到着。(ワースト3とは違い、"ちゃんと"到着。)
なんとかなりました。とはいえ、所持金は多めに持っておくことが必要ですね。
ワースト1 シャワー中、急に水が出ない
これはとても驚きました。タイ在住の人から「急に蛇口の水が出なくなる、茶色の水が出る。」という話は聞いたことがありましたが、まさかそれを経験するとは思っていませんでした。
ある日、普通にシャワーを浴びていると、だんだんと水量が少なくなり、ついには最大限蛇口をひねっても一滴たりとも水は出ません。
たしか体を流そうとしていた時でした。
5分ほど経過しても水は一向に出ません。
おおおおおおーい
このままでも風邪を引くだけなので、とりあえずバスタオルで体を拭いて、仮に服を着ました。でも体は洗い流せていないので、とても気持ち悪く何もできません。
待つこと、たしか10分以上。
蛇口を全開にしていたのですが、だんだんと少し水が出てきました。
よし!がんばれーと。この調子!!
そんな時に急に「ボン」という音ともに水が流れてきました。茶色の水で、小さな石が混ざっていました。
これが、茶色水か。
という言葉とともに、ただ呆然でした。本当に茶色の水です。今思えば残念ですが、その茶色水を写真や動画撮影する気持ちの余裕はありませんでした。その後約2, 3分は茶色水が流れ、安定して透明になって水が暖かくなってきたところで、急いでシャワー再開。
この茶色水と急に水が止まる一因は、コンドミニアムの水路の掃除などで一旦水を止め、その後に水圧がかかり配管の汚れが茶色水として流れてくるらしいです。
ただし、水路の掃除であれば一応コンドミニアムの掲示板での告知があるでしょうし、通常昼間にしますが、この事件時のシャワーは夜でしたので、原因はよく分かりません。
詳細はコンドミニアムのスタッフに聞けばよいのでしょうが、今のところ一回のみの経験でしたし「まあ、いっかー」と。
海外生活のトラブル
今回挙げた3事例はどれも私は日本で経験したことはありません。とはいえ、トラブルといっても危険が及ぶまでもないので、かわいいものですかね。この事例をタイ人に話すと、どれも「まあ、そういうこともあるよ」という答えでしたので、タイのアルアルを経験できた、と思っています。
つまるところトラブル時はなんとかしないといけないので、なんとかなるものです。
そんなかわいいトラブル事例でした!
2020年振返りと2021年抱負
2021年スタート。去年と今年の1年の総括をする良いタイミングです。去年の振返り、近況と今年の抱負を。
去年達成したこと
去年のことを振り返るのに、一番良いのはこのブログを見返すこと。このブログをほぼ週刊にできたのも去年達成できたことです。日記ブログの良いところは、こうやって振り返るのにタイトルを見ただけで内容を思い出すことができます。旅行ブログが大半ですが、家族の共通点やなぜ海外に興味を持ったのかを深堀できたのも良い点です。
一番の達成は
「一番やったぜ!」という達成感があるものは、TOEIC855点獲得です。とくに英語が不得意であるという認識が強くあったので、精神的にも立ちはだかる壁が大きく遠い目標でした。もともとの目標は830点であったので、それをはるかに超えた点数を取得できて達成感も大きいものでした。語学といえば、海外への興味と繋がることもあるのだな、という記事を書きました。
仕事では
新製品の開発を完了したこと。材料の選定、サンプル評価、顧客プロモーションまでを一貫して「一人で」しました。私の部署は上司、部下なく一人の部署なので一人です。
もちろん一人といっても、日本本社の協力を仰ぎながら、弊社タイ人スタッフと取り組む内容もありましたが、大部分は一人で完遂。残念ながら新規顧客の獲得までは至りませんでしたが、未経験の内容を1人で試行錯誤しながらできたのは、それなりに楽しかったです。また、他分野の展示会に参加できたこと。好奇心が旺盛なので、仕事関連以外の分野も学べたのは良かったです。
何より重要なこと
日々健康であったこと。会社には日本から駐在員の人は、お腹の調子が悪くて突然帰宅、その後数日休み(羨ましいことに、駐在員サマの休みカウントされません)。薬を常用していて胃痛が取れない、という話を聞きますが、私は一切ありませんでした!
去年は感染症防止のため不規則な出社となり家での生活が長くなりましたが、歯の矯正以外で病院へ行くこともなく、薬を飲むこともなく過ごすことができました。少ししんどい時はベットで休む(ダラダラ)。これが一番です。
近居と今年の抱負
日記ブログを「週刊」へ
タイトルは「ほぼ週刊」とあるように、今年も引き続きタイ生活のなかでの気づきを習慣にブログで書けるよう、週刊でブログを書きます!この週刊は去年は10月から本格的に3か月間継続できたので、今年はそれ以上4月まで週刊にできたら、「ほぼ」を抜き「週刊」に変更します!
英語
タイで生活するなかで、感染症関連に関係してタイ政府の情報は日本語より早いので情報は英語で確認するようになりました。去年TOEICで頑張って英語を読む癖がついたこともあり、英語嫌いもだいぶなくなりました。
今年はは話す力を着けたいと思います。まず、タイでも受験できるTOEIC Speaking テストにトライします。また帰国できたら、英検準一級取得(Speaking有)も今年中に達成したいです。
私が毎日アクセスするBBC(イギリス放送協会)のサイトの記事に他言語を学ぶことは創造性を豊かにするという記事がありました。英語の勉強を楽しくも、目標を持って継続してついでに創造性も豊かになればと思います。
また、この記事には去年のロックダウンの時期に新しい言語を学び始める人が多く、とくに英語から一番離れた言語である、日本語を学び始めた人がおられたようです。日本語ネイティブにとっては嬉しいことですね。
仕事では
去年は新開発の完成、他分野のリサーチをしてきました。これをまとめてアウトプットし見やすい資料で「分かる」内容をタイ人へ伝えたいと思います。
体調管理
これは最重要事項です。一時は日々感染者数が30名ほど、タイらしくマスクも適当でも過ごせる毎日でした。しかし、12月中旬以降から感染者のクラスター発生。いきなり500名越えで急にびっくりの状態(下記、赤矢印以降)。年末のカウントダウン祭りは急に中止。一気にマスク着用義務へ。
最近のトータル感染者、死亡者数は次になります。
現時点おおよその数字をタイと日本と比較すると
タイ合計感染者数及び死亡者数=日本日ごと感染者数及び死亡者数
になります。
死者数は日々プラス約1名、合計67名。なお、交通事故関連12月30日(1日のみ)の死亡者は74名でした。とくにバイクの死者数が多いので、ヘルメット着用の義務強化をしたほうが良いと切実に思います。
先ほどの年末から始まった、クラスターは私の住む県周り(下記、赤矢印先は私の住みか)の発生人数が増加しており、県外へ出るためには、県の証明が必須となりました。(1月7日から)
現段階ではロックダウンや夜間禁止にはなっておらず、県外へ遊べない(逃げる)以外に生活の不自由さはありません。日々の生活で一時は「のほーほん」としていたのに、また去年の酷い時と同じ状態(または悪化)と誰もが悔やんでいるところは日本と同じ状況でしょうか。先日、タイ南部へ行きましたが観光都市であったがゆえ、ゴーストタウン化し、この感染症の影響が甚大であることを実感しました。
さて私の健康に関する目標は去年と同様にもちろん病院のお世話にならないこと。無理は禁物です。
さて、今年はどんな年になるでしょう。日記ブログですが、こうかこうやって他人にも時間を使ってこのブログを”観て”頂いているので、具体的な内容はありませんが、何か有益な情報もこれから増やすのも一つ目標です。ご要望ありましたら、気軽にご連絡ください。それでは、健康でよいお年をお過ごしください。
ここ最近と2020年のタイ生活
今年最後のブログ記事として、ここ最近一か月の状況と2020年を振り返りたいと思います。
最近のタイ生活
乾季に入り、涼しく乾燥した空気になりました。部屋の中では昼間でも扇風機無しで生活できるという素晴らしい状況です。ただしもう少ししたら、PM2.5の靄が発生するのでそれまでの期間になるかと。
この写真は夕焼けのように見えて、朝6時ごろの日の出です。
モーターエキスポ
モーターショーに似た車の祭典が12月初旬にバンコクで開催されました。7月に開催されたモーターショーとは異なり、各社の入場制限もなく、マスクさえつけていれば入場可能で緊張感が緩んでいました。
ところ狭しとたくさんの車が展示され、平日にも関わらず入場者はたくさんおられました。
高級車のTeslaは完売という立札が。
車販売の購買力が戻りつつある一つの要因に、コロナで職を失った人が個人経営をするのに車が必要というのが一つと挙げられていました。本当かもしれません。
感染者が急増
上記のようにイベントは通常どおり開催できるほど感染者数は落ち着き、マスク着用をしていない人もいたのですが、乾燥と少し寒くなってきた影響でしょうか。12月半ばから急に感染者が増加してきました。
バンコク郊外でクラスター
12月17日、バンコク西近郊サムットサコン県で海産市場で働くミャンマー人から陽性反応が548名と急激に増加。発覚後2日後に同県は2週間の制限措置を実行。日本国大使館から届いた情報の概略は下記のとおり。こういう措置は急に施行されます。
●12月19日から1月3日までの以下施設を閉鎖する。
中央エビ市場、娯楽施設、教育機関、運動場、ムエタイ場、その他多くの人々が集まる施設。
●同期間、食堂についてはテイクアウトのみ営業を認める。なお、病院、ホテル内及びショッピング・センター内の飲食店の営業は引き続き可能とする。
●同期間の午後10時から翌朝5時までの外出制限について協力を要請する。
●外国人の同県への出入境を禁止。タイ人の同県への出入境についても、事前にサムットサコーン県に届け出ること。
現時点、感染者によるトータル死者60名、今月の増加はゼロ。比較として、一週間の休暇中の交通事死者数は150名。いまでも道すがら、ノーヘルメット、マスク着用のバイクは多く見かけます。
この増加に伴い、各地域での年末カントダウンイベントはキャンセル。感染源がバンコク近郊の場所なので、バンコクでの感染者数の増加も日々見られバンコクロックダウンの可能性もありえます。
さて、私はというと年末に計画していたプーケット旅行を相当悩みました。プーケットは島で、今年始めはロックダウンにより島封鎖という処置がされましたので、リスクは高いです。一方で事前にツアーや予約したお店に聞くと「感染者はおらず、旅行に問題ない」という答え。もちろん来て欲しいからだとは思いますが、何かあった時の対応は自分でしないといけません。
というところで、今日この文章の下書きは旅行前に書き、31日に無事帰ってきたら投稿することにしています。
31日の今日、無事に旅行から帰り家で記事をアップできました。ようやく北部旅行の記事が終わったところですが、年始からは南部旅行の記事をアップしていきます。
会社の健康診断
会社の健康診断を受診しました。年一回会社で受けることができます。日本であればだいたい4月、5月に開催されますが、現職では去年は11月、今年は12月に開催。
受診項目は日本と同様、体重身長、血圧、眼科、尿検査、血液検査が基本。年齢や仕事内容により内容が追加されます。今回の血液検査では、私の静脈が見つからず針で探しておられたので、いつもより痛かったです。
日本と検査が異なる点
その一つが眼科検査。だいたい日本での軽い眼科検査では、丸の空いている一部の方向を答えますが、タイではそれに追加して3次元に見えるものを探したり、音符が並びそのなかで矢印が指し示す音符を探したり、赤い線が引かれてそれはどこを指示しているのか答えるという項目が多いです。私はタイ語で答えられず、手で方向を示したり、英語で答えています。
その他、尿検査は日本は家で朝一番の尿を採取して会社に持ってきますが、タイでは会社に出社後、検査の受付後にトイレで採取。このためトイレは激混み、かつ床は汚くなります。
検査完了後、お腹が空く問題
この日、全検査項目を完了。朝ごはん抜きのため、お腹がすきました。検査完了後には受付でチョコレート味の豆乳を貰いました。
これでお昼ご飯まで凌ぎます。
タイ人は検査ダッシュ
タイ人は朝の挨拶の時に、「おはよう」と声を掛けるより「朝ごはんを食べた?」を聞く習慣があるくらいご飯好き。そのため、健康診断の朝ごはん抜きは大問題。就業時間より早くに健康診断のうち尿検査と血液検査を優先して受け、始業時間前までに駆け込んで朝ごはんを食べる人がチラホラ。この日の朝出社は早い人が多いのです。何より検査開始時間は始業前スタートになっています。
ビザ更新
外国で働くために何よりも大切なビザ。タイではワークパーミットという冊子とパスポートに記載のビザ更新が必要になります。私の場合、初年度は2年期限でしたが、その後は1年毎の更新。先日、年度末での更新時期で会社の人事担当のタイ人と一緒に県の入国管理局へ行きました。
写真準備
最初のビザは戸籍やら学歴証明やら雑多に必要でしたが、今回は最近6か月以内に撮影した写真が必要。ということで、写真を近くのモールで撮影したのですが、Photo shopでたくさん修正されました。依頼をしていないのに。顔の傾き、しわ、しみ、顔の明るさといった所から、目を大きく、鼻を高くしたり、口の微笑みを左右対称にしたり。その作業は驚くほど速く、まるで整形された顔で、出来上がりは驚くほど実物と「違う」(笑)
データは元写真のほうが欲しいというとスタッフは「ほんまに!?マジで!?」とすごく驚いた顔。まいっかーと思い、恐る恐るその修正写真で入国管理局へ提出。更新の時は別に何も言われず、ホッとしました。
更新手続きは、いわゆるハンコは一切必要なく、事前に準備した書類に青ペンでのパスポートサイン。人事担当者は会社関連の書類を準備して提出。手続きを待つこと、約3時間。ようやく許可が下りてひと安心。
待ち時間は仕方ない
隣で待っていた西洋人(おそらくヨーロッパの方)は待ち時間にイライラしてました。会社のタイ人に文句を言い何度も「いつまで時間がかかるのか」を確認していました。
タイに来てまでイライラ。初回申請なのでしょうか。「本でも読んでゆっくりしてなよ。」と私が思えるのはタイに馴染んだおかげでしょう。
なお所在地の県での入国管理局で更新を申請します。首都バンコクでは朝6時にたとえ行ったとしても、ほぼ夕方まで待つくらいの一日仕事です。しかも書類チェックがすさまじく厳しいらしい(弊社のタイ人による証言)。
私の場合はバンコクではないので、まだ混んでいないほうです。先ほどの西洋人の方、これマシですよー!
今後は事前提出の資料を電子化で簡略したり、待ち時間減少の工夫をしてもらいところです。今こんな文句を言えるのも、更新が無事に完了したからですけれど。
2020年のブログを振り返り
少しずつ始めた日記ブログでしたが、ようやく「週刊」と名付けるほど、週ごとの更新の習慣が付きました。
他の人にも役に立つようにとgoogle mapの挿入や写真を見やすくするため写真サイズの統一を図り、ようやくコツを掴んできました。後半は旅行に関する記事が多くなりましたが、今しかできない外国人としてのタイ生活を来年も綴っていきたいと思います。
最後にマスクの間違いの着用方法について、タイらしい写真を掲載して今年を終えたいと思います。
右からと左の2つ目は注意するとして、両端の写真状態はさすがに道すがら見たことありませんよ。
みなさま、よいお年を。
タイにて2020年12月31日
チェンマイのおススメなレストランとホテル~北部旅行7
さて、長かった北部旅行も今回で終了。なんとか北部旅行記は年末までに間に合いました。今回はチェンマイにあるおススメなレストランとホテルについて記載します。
タイ北部料理
タイ北部料理の一つに麺料理「カオソーイ ข้าวซอย」が有名です。これはミャンマー起源の料理で、揚げ麺にカレーをかける料理。私はベジタリアンなので、ルーに肉が無し、辛くないものをチョイス。
長崎の皿うどんにカレーのルーを掛けた感じです。しつこい味ではなく、美味しかったです。このお店はチェンマイのベジタリアンフード店ではベスト1を獲得しています。店内は綺麗で、食べ物は新鮮でおいしいのでとてもおススメです。 他にマンゴーのソース付きのケーキを食べましたが、甘すぎることなくちょうど良いサイズでした!
- お店:Good souls kithchen
- オープン:朝7時から夜10時まで
- 場所:旧市街地(四角に囲まれた城壁内です)
モーニングを探して
チェンマイでは2つのホテルに宿泊しましたが、最初のホテルではなんと、私しかその日宿泊していないらしく、朝ごはんの準備がコーヒーとフルーツだけでした。そのためホテル近くで朝ごはんを探しました。その場所がこちら。庭には池須があり、鯉がおられました。
パンや食品、野菜も販売していました。
歩いてお腹がすいたので、ベジバーガーにしました。美味しかったです。店内はコーヒーのいい匂いがしてました。雰囲気としても、朝ごはんにピッタリなお店です。
- お店:Blue Diamond
- オープン:朝7時から夜9時まで (日曜休み)
- 場所:旧市街地(四角に囲まれた城壁内です)
ミャンマー料理
タイの隣国、ミャンマーに住んでいる民族の一つ、シャン族の料理を食べました。このお店はもちろんベジタリアン。ミャンマーへ出張した時は食べなかったので今回初ミャンマー料理です。
シャンカオソム SHAN KHAO SOM (直訳:シャン族の酸っぱいご飯)
写真下にでーんと、唐辛子が乗っている丸い食べ物は米のお餅みたいな食べ物でした。料理の名前通り、お味は全体的にお酢が効いていて、いかにもアジア料理でした。お店の雰囲気はこれまた、アジア風チック。
このお店には化粧品が販売されていますが、容器は持参または詰め替え容器へ。環境に配慮されています。
へちまのたわし?など。古着も販売されていました。
タイで味わうミャンマー料理。食べやすいのでオススメです。
- お店:Free Bird Cafe
- オープン:朝9時から夜5時まで (月曜休み)
道端で見かけた変わった日本食看板
前回のブログでジャイブソという不思議な日本語名のカタカナ看板に引き続き、今回はラブの味?
お寿司や餃子など日本食のレストランのようですが、あいにくこの日は閉店していましたので中には入れませんでした。店名のラブの味は「愛のこもったお味」でしょうか。食べてみたかったものです。
本場フランスパンのお店
美味しいパンが食べたいと思い、フランス人が経営される有名なお店へ。店内に入ったとたん、ボンジュールと言われ、お客のほとんどが、西洋人というタイではない雰囲気。
たくさん人が並び、しかも皆さんまとめ買いでフランスパンは売り切れ。有名なクロワッサンも焼き待ち。そんななか、これだけは大量に積み上げられていました。
メレンゲ。白いのはホイップクリームでしょうか。すっごく甘そうなので止めて普通のメニューを探し、無難なナポリタンのスパゲッティに。
うん、美味しかったです。まるでここはフランス領土のような雰囲気でイタリアンを食べる日本人でした。
- お店:L'Opéra
- オープン:朝7時から夜8時まで (休日なし!本場フランスではありえないオープン時間です、(笑))
新しくておススメなホテル
チェンマイで宿泊したホテルのうち、2つ目はおススメです。2018年に建てられたホテルで新しくて綺麗です。
プール、また筋トレルームあり。
最近は宿泊する人も少ないため、宿泊代も安く1泊あたり1000バーツ(約3450円)。立地もよく、近くに前回紹介したモールのメーヤーから徒歩5分。大きな道から少し入った場所になるので、静かですしおススメです。
チェンライ・チェンマイの北部旅行を通して
北部旅行の記事は今回数えて7となりました。当初はチェンマイで受験したTOEICやタイマッサージの勉強もこの旅行記に含めようと考えていましたが、別枠で来年追って記載します。
チェンライ、チェンマイともに、それぞれバンコク及び私の住んでいる場所とは違う独自の北部文化(ラーンナー王朝)や芸術(白・黒・青の寺院)に代表されるような特徴のある場所でした。せっかくなのでこの2つの土地は一緒に旅するのがベストです。
旅行タイミングとしては、今回特別に外国人旅行客が少なかったのですが、通常であれば中国人、西洋人ともに大量に来られるそうです。今のうち、可能であれば旅行するのも一つです。
私が旅行した時期は乾季(10月)に移った良い季節でした。今後乾季の影響と焼き畑により、本格的にPM2.5がひどくなります。AQI指数(大気汚染の指数)は現在、バンコクで50-70、チェンマイでは100を超え今後年末以降酷くなり、タイ国内では一番空気の悪い時期と場所になります。旅行する時期も要チェックです。
さて、総じて今回もタイ文化を知ることができた楽しい旅行で、大満足です。この記事を通し、読者の人もそんな旅を感じることができれば幸いです。
チェンマイ散策とチェンマイコーヒー~北部旅行6
チェンマイ市内の散策とコーヒーについて。
雑貨や小物巡り
チェンマイといえば、ハンドメイドの小物や雑貨のお店が多いことで有名です。街中にお店は点在している場所もありますが、お店が集中していて、良い雰囲気の通りがありますので、そちらへ行きました。京都にもありますよね。通りの名前は忘れましたが。
さて、通りの名前はラチャダムヌン通り(黄色線)。前回のブログに登場した、あの派手な標識がある警察署の通りでもあるので、ぜひおススメです。何より道が真っすぐなので迷わない!
お店外からこっそり中を覗くと、かわいいディスプレイが。
北部の少数民族の飾りやカバンなど。
通りにある別のお店。ここは、手作りカバンやスリッパ。このお店で私はあるものを購入しました。そのあるものは後で登場します。
別のお店。綺麗な色の手作り石鹸。お土産に購入し、タンスに入れています。
いかにも、手作り!
帽子や小物屋。日本人オーナー経営だそうです。中に入りましたが、その日本人はおられませんでした。そして、私はいつもの通り、タイ人に見間違えられる。
この日本人経営のお店。From 東京ということで、わざとセブンイレブンが映るようにして撮影。・・・それだけです。
タイオリジナルのチョコレートのお店
チョコレートのお店を見つけました。カカオはここチェンマイのお豆を使用しているようです。
オリジナル製品のうち、タイっぽいチリ味とココナッツカレー味(国際チョコレートアワードで2019年銀賞)を購入。家への持ち帰りまで待ちきれず、ホテルで食べました。カカオの味とその特徴な味が混ざり、そこまで強い味ではなく、まろやかでまあ、、、美味しかったです。
お店では外を歩き、だんだん疲れてきたので、このお店のミントチョコレート味を飲みゆっくり。
チョコレートはチェンマイ市内のお土産屋さんであれば、たまに見かけましたが、タイ国内であれば、オンラインで購入も可能なようです。
チェンマイのショッピングモール
チェンマイのショッピングモール"MAYA"。呼び方はマヤではなく、”メーヤー"。中にあるショップは通常と同じお店が入っています。
中に入ると可愛い象さんが。クレオパトラ象ですね。
タイらしい絵画
タイらしい絵画の展示がありました。
ここまでの絵画はタイらしい花、象、仏像などでしたが、次の絵画はいかがでしょう。
漫画のオールスター集合。チェンライの寺院にあったあの仮面ライダーのお面と同様、完全に著作権無視。タイらしいです。
コーヒー店へ
チェンライ、チェンマイともに豆の生産地でコーヒー店がたくさん街中にあります。コンビニの数よりも多いくらい、すぐ歩けば何かしらのコーヒー店があります。この写真は歩いて見かけた看板。店内には入っていませんが。面白いので。
ジャイアンではなく、ジャイブン(またはジャイブソ)。
ラテアートで世界一のコーヒー店
たくさんのコーヒー店があるなかでも、有名店のひとつ。
ROAST8RY Lab ロースタリー ラボ。カンバンにはカタカナも。ただし、この日は店内に日本人はおらず、西洋人がたくさん来店されていました。
とにかくたくさんのラテアートで賞を受賞しているようです。写真左側の石は・・・ただのオブジェ。
たくさんメニューがありすぎで、迷います。写真のどくろの形をしたコップもあるようですが、ここは基本なものを頼むことにしました。
店員さんが慣れた手つきでアートを描きます。どんなアートかな。
ユニコーンがやって来ました。量もたっぷりです。
コーヒー味もしっかりしてて、美味しかったです。
少数民族が栽培するコーヒー豆
名前はアカアマコーヒーです。アカはタイの北部にある少数民族のアカ族、アマはお母さんという意味です。お店では変わった飲み方ということで、マニマナ(エスプレッソコーヒーにオレンジピールとハチミツを入れた)にトライ。
底のほうに、オレンジの皮が見えますね。ハチミツは、アカ族の栽培したコーヒーの花から取ったもの。コーヒーの苦み、オレンジピールの酸味、ハチミツの甘味がミックスされた独特のある味でした。
そう、手前にある「うちわ」は最初に紹介したハンドメイドのお店で購入。外を歩いていると暑すぎて、手にうちわで扇ぎました。
京都になんとなく雰囲気が似ているチェンマイ散策でした。次はチェンマイで宿泊したおススメなホテルとレストランについて記載します。
ラーンナー王朝の寺院と歴史~北部旅行5
チェンマイでの散策について。チェンマイは「北方の薔薇」と称され、地名だけでも聞いたことがある人もおられるかと思います。
街の印象は京都市のようで、区画分けされています。次の地図でいうと、黄色の四角周りの内側が「旧市街地」と呼ばれます。
歩けば棒に当たるではありませんが、何かしら仏像や寺院がところどころ見ることができます。なので、京都みたいです。
四角に囲まれた、旧市街は「城壁」に囲まれていますが、写真のように現在は完全な囲いではありません。
今回はそんな古都溢れるチェンマイの寺院と歴史を紹介します。
ラーンナー王朝の歴史
少し歴史のお話を。前回のチェンライ・チェンマイを中心とするタイ北部地域は、中央(バンコク周辺)とは異なる王朝が存在していました。名はラーンナー王朝(1292-1775)で、当時中央の王朝はスコータイ王朝及びアユタヤ王朝に当たります。
出典:Wikipedia
中央と同じく、このラーンナー王朝も一時隣国のビルマ侵攻を受けています。その後占領から復興後、現在のタイ王朝(チャクリー王朝)の支配下になり、ラーンナー王朝は終わりを告げました。
文字は北タイ語と呼ばれるビルマ文字に似た独自の文字を使用していました。現在ではタイ語で統一され普段使用されていませんが、文字の復興として街中の表示にタイ語との併記を見かけました。写真上から北タイ語、タイ語、英語
チェンマイで一番大きな仏教寺院
ワット・チェーディー・ルアン
タイ語でワット(寺院)、チェディ(仏塔)、ルアン(巨大な)。そのままですね。
Wikipedia によると、この寺院は王の遺灰埋葬を目的に建立開始。開始から10年後、未完成のまま一時放置され、建築の安定性(!?)の問題により50年ほどの歳月をかけて完成されたそうです。
これを読んで納得。一時放置後の完成に時間がかかるのは、現在のタイ人マインドに引き継がれているとヒシヒシと私は思います。いつまでも完成しない。
これまた先の写真での上部一部の欠けは地震の影響だそうですが、やはり崩れやすかったのでしょう。そして現時点では改修はされず。そのため、もともと最長約80mが、現在40mほど。放置でいいのかな。
その他寺院と煌びやかなポリース
いい天気です
金ぴかの仏像がたくさん。
これまた、金色でチェンライで見たドラゴンと似ていますね。
おっと、警察署。派手で分かりやすい。手前の像は遠くから見て、「助けている」をアピール?
山頂にある寺院へ
山頂にある寺院の名前は、ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ。
チェンマイの街を見下ろすことができる標高1676mのステープ山頂1080mに建てられた寺院。市内から車で約40分ほど。
車はここまで。周りには土産や食べ物の屋台が並びます。
この像は何か分かりませんが、「お疲れ様」という声が聞こえそうです。それもそのはず、チェンマイでTOEIC受験の後疲れたところでこの寺院へ行ったからだと思います。
周りには、ATMが。お賽銭をしましょう。という意味でしょう。
本堂までは頂上に行く必要があり、ケーブルカーがあるはずですが見つからず。仕方なく階段(約300段)を上ることに。このナーク(蛇神)は至るところで見かけます。
横から見ると、蛇神を食べ過ぎて口から出ちゃった・・・感じ。
さて、頂上。綺麗な景色が広がります。
境内もお花や寺院が華やかです。
見晴台を下から撮影。動物は十二支でしょう。
メインの本堂は金ぴか!
皆さん、熱心にお参りされていました。
境内には吊るされた鐘がたくさんあります。すべて鳴らすと幸せになれるといわれますが、鐘がありすぎるのと、大きいので鳴らしたら怒られそうです。実際、小さな鐘は鳴っていましたが大きいのは鳴っていませんでした。
泣き顔の仏像。
以前アユタヤでも見かけましたが、堂々とお休みされている犬さん。
金色だけではなく、カラフルな寺院でした。さて、街中の雑貨店やご飯やさんについては、次の旅行ブログにて。
今回のラーンナー王朝に関わりのあるスコータイ王朝とアユタヤ王朝について。以前に投稿した記事を貼っておきます。お忘れの時は見返してみてください。
タイ人の賃貸オーナー
旅行の話から一旦離れ、今回は私が賃貸している部屋のタイ人オーナーについて、主に部屋の修繕やオーナーとのコミュニケーションの話です。
タイ人の賃貸オーナー
通常は仲介業者を通して部屋を契約しますが、私の場合は会社通訳の知人を通して賃貸契約しました。タイ人で、私の住んでいる場所から車で20分程度の場所に家族で住んでいます。私の前も日本人に貸していたので、「日本人気質」は理解しているとのことでした。ちなみに、コンドミニアム(高層アパートメント)は日本とは違い部屋ごとにオーナーが異なります。
オーナーとのやり取り
個人契約しているので、部屋のことで何かあればそのオーナーへ直接連絡します。最初は通訳を通していましたが、今ではLineを使い直接やり取りします。とくに内容は不具合が多いのですが、不具合の写真を送れば伝わります。(まるで昔の品質不具合の仕事のようです)オーナーが修理できるものは、その週末かその次の週末に部屋に来て修理してくれます。大きな修理はコンドミニアムの修繕担当へオーナーが依頼しオーナーが立ち会いますが、大体はオーナーが直します。
オーナーは約束時間にだいたい来てくれます。この「だいたい」というのは、「ほぼ時間きっかりからおよそ15分遅れ範囲内」で、この国の人のなかでは順守してくれるほうです。おそらく”日本人気質”を理解して、できるだけ時間を気にしれくれているのでえしょう。コンドミニアムの担当はいつも30分は遅れて来ます。言い訳は「他に仕事があったので・・・」ばかりです。
オーナーとのやり取り言語はテキストの場合英語ですが、話すことはできません。そんな時はオーナーの奥さん(タイ人)が英語を話せるので、奥さんを通訳としてコミュニケーションを図ります。
オーナーが大活躍した修理例
- 部屋入口の段差が取れた(写真上側が部屋内部、下側が廊下)
- キッチンの引き出し取っ手が外れた
- キッチンの水回りの板が取れた
いずれも、何かが外れた不具合です。たしかこのコンドミニアムは5年以上経過しているので、ぼろが出てきたのだと思います。
電球が切れた時は
さすがに、可能な限り自分で交換します。
パナソニックを使用。費用110バーツ(約380円)はオーナーへ請求。他メーカーを購入したことがありましたが、交換後1週間で切れたのでそれ以降はパナソニック一択です。
業者による定期的なクーラーの掃除
クーラーの掃除は半年に1度業者が来ます。しかもこれは私が頼んでおらず、オーナーが手配しれくれます。この国ではクーラーを1日中使用するので、定期的に業者専門へ依頼するのが普通とのこと。私は日本で暮らしていた時、一度も業者へクーラー掃除なんて依頼したことがないので、驚きでした。そして、掃除業者はいつも30分は遅刻するのは予想通りです、(笑)
ベッドのシーツ洗濯依頼
ベットのシーツは契約上、月に2回廊下に出していれば回収・洗濯・アイロン後返却してくれるハズなのですが、これがまた廊下に出しても回収を忘れられることが多々発生。オーナー経由で契約業者に問いただすと、担当の入れ替わりにより引継ぎができておらず、忘れるとのこと(よくアルアル)。これが3回以上も発生したので、「これ以上忘れぬよう、対策を立てて」と強くオーナーへ依頼しました。
すると、シーツ交換の責任者、オーナー、私3人のグループLineが事前連絡もなく、作成。次回から私が廊下に出したら写真を投稿することにより、シーツ回収忘れを防ぐことになりました。現在のところシーツ回収・洗濯忘れはなくなりました。ここまでしないといけないのか、と思いましたが仕事でもこんなもんですわ。
部屋入口に戻ってきたシーツ。入口部分の黒いガムテープは先に紹介した、入口の板が外れオーナーがボンドでくっつけて固定した跡です。
今後の賃貸契約
そんなこんなでオーナーとの契約は2年ともなり、更新時期がやってきました。新たに部屋を探してもいいのですが、やりとりはスムーズですしオーナーも稀に見る対応の良い人なので、このまま延長することにしました。最近隣の部屋もいなくなり、静かですのでいい環境ですし。
いろんなタイ人がいるのですが、部屋のトラブルも日本とは違います。そんなタイでのコンドミニアムの部屋のお話でした。