ほぼ日曜週刊タイ生活

タイ生活とタイ国内旅行を楽しく

タイ在住での最近のお話

自粛は最近の世界トレンド

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さて、私の最近のタイ生活を紹介します。
 

会社では

出社後
会社入り口にて体温測定、もしここで37.5度以上であれば、再測定し再度温度が高ければ自宅へお戻り頂く。
 
スーパーでも入り口のチェックが必ずあります。もし、体温が34度であってもOK。なぜなら高温ではないからです。また、この顔に近づけて測定する装置がよく使用されていますが、その装置の正確性がどんなものか、も別です。
 
何にせよ、一人ずつ測定するので建物へ入るまでに時間がかかります。気持ちを冷静にしておかないと、イライラして万が一その信用されている装置で、温度が高くなったらヤバイです。会社はともかくスーパーに入りたければ、落ち着くことが大切です。
 
まずは、深呼吸です。
 
 
常にマスク着用
とはいえ、電話ではマスクを外す。暑いから。外したマスクは付けやすいように、着ける側を上に机のうえに置く。まるで、メガネのように。
 
そう、スーパーから病院から、果てはコンドミニアム内でもマスク着用が必須です。
ある地域では外に出る場合は必ずマスク着用です。なので、たとえバイクでノーヘルでもマスク着用であれば警察に捕まりません。何を守っているのでしょうねえ。
 
社食
社食は部署ごとに時間を分け、席も違い席になるように。
 

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まるで、学校みたいな指定席。
 左の自動販売機では、カップ麺が購入できます。
 

病院などの公共場所

私は元気だけれども、歯列矯正のために総合病院へ行かないといけないんです。
公共でも写真のように席は開けて座るように、席に印が。この印の場所に「座らない」という意味です。間違えても、ここに座るという意味ではありません。

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座る場所を勘違いしないよう、椅子を別場所へ撤去したほうがいいのでは。
 
 

ジェル

アルコールがもうないので、ジェルで手を綺麗にします。
こちらタイのジェルはだいたい水色に着色されています。

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この着色は分かりやすくするためなのか、涼しい感じでジェルを使うよう促しているのか知りませんが、このジェルを使うと私は手が乾燥します。着色の材料も気になりますので、代わりに手を洗うことを徹底することで、可能な限りジェルを使用していません。
 
なお、タイ人はおもっいきりジェルを使い、手から腕までジェルだらけでマッサージする人が多いです。さらに手だけでなく、取手やらスイッチにそのジェルが残っています。
このジェルは空気中の汚れを集めることを目的としているのかもしれません。
 
 

人との距離

いわゆる、間合いですね。
エレベータでもその間合いを記してくれています。立つ方向までも分かりやすいです。
 

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タイ政府発表

それはある日、突然やってきます。
 
正式発表の前にある程度の噂はあるようですが、そういう情報は元のタイ語、または英語のみ。約1日後にタイ日本大使館からの日本語のお達しがあります。正確に情報を集めるため時間がかかり、遅いのだと思いますが、すでに時遅しがほとんどです。
 
ちなみに、最初のころは毎日のように感染者数の情報が登録したメールへ情報がありましたが、最近は面倒になったのか感染者数の情報はこなくなり、自分で調べる必要があります。
 
先日は前触れなく「明日から商業施設の閉鎖」はけっこう驚いた人がいたようです。
 

検問所の設置

ある観光都市へ入る場所を封鎖し、車両の出入りには検問所を設置する、明日からスタート、というタイ政府からのお達しがありました。

 
なんと、次の日には封鎖は解除。
 
理由は検問所の周りがすごい渋滞になり、(英語表現ではカオス、相当渋滞はすごかったようです)確認しきれず封鎖を解除したとのこと。
 
西洋人が、タイスタイルだね!と言っていましたが、なんとまあ、これ別にタイに限ったことではなくよくアルあるです。
 
仕事関係でいえば、問題が発生したため、勢いよく厳しいルールを現場へ展開!ところが、問題が再発。理由は現場が厳しいルールを運用できず、いつの間にやら無視していた。なんてこと、ありますからねえ。
 
現場を知らない人がルールをカッコよく作っている限り、何も良くなりません。
まあ、でもこんなニュースは最近のなかでウケました。どこかの国のマスク2枚配布には負けますが。
 
 
 

今の状況は今後世界史に残るぞ

こんな過去に類をみない状況、将来の世界史では必ず残る状況、どう切り抜けたのか、いつか面白く話す時が来るために記録は残しておこう!!では、また。