ほぼ日曜週刊タイ生活

タイ生活とタイ国内旅行を楽しく

隣国ラオスへの旅

以前別ブログに記載した、タイの隣国ラオスへの旅です。タイの東北部ウボンラチャタニから陸路でラオスのパークセーという土地へ。

 

ラオスの国花

ラオスの国花、プルメリア。南国でよく見かけます。花を耳にかけている人もいますね。下の写真は、白い花に薄色の色づきキレイです。
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なお撮影した場所はラオスではなく、「タイ」のシラチャ近くの島で撮影した写真でございます。
 
次の写真は、ラオスで撮影したプルメリアです。ラオスでのいい写真が手持ちになくて、ラオスすいません!
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ラオスの都市「パークセーへ」

今回の旅は、ウボンラーチャターニーで開催されたろうそく祭りから近場の旅行先と
して、ラオスでも南部の「パークセー」(下記赤点)を選びました。
 
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ラオスはタイとベトナムに囲まれ、首都は北のヴィエンチャン、タイからはウドンターニーが近いです。
 
え?ウドン??ウボンラーチャターニーと地名が似ている?実際に私が勝手に勘違い間した話は、前回のブログに記載しましたね。。。
 

タイからラオスへ陸路で移動

日本という海に囲まれた国では考えにくいのですが、陸路で国を越えることができます。すごくラフに言うと、隣の家へ遊びに行く感じ(お隣のおばちゃーん!)ですが、もちろん、どこからでも国境は越えられません。(当たり前ですね)
 

ラオスへの方角。この看板を見たら、私でもラオスの方向を間違えません。

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そんなことより、おばちゃんのもたれ掛っている手すりが倒れそう。けっこうタイの街中でもこんな手すり多いので、ご注意を。

 
突然一句、
「いい手すり、ついもたれたら、持って行かれる」
 
ツッコミ:何を?
 

タイ側の国境へ

まずはタイ側ウボンラチャターニーの中心部から、国境近く、チョーンメック(下記赤点)へ移動します。いつも通り、ラフな地図です。右にラオス、イメージできたら、ええんです。
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次の写真の看板は、上からタイ語、英語、ラオス語で、一番下のラオス語はなんとなく数字に見えます。
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 タイ側での入出国手続き後、歩いて国境を越えます。だいたいですが、空路より陸路のほうが入出国の手続きは楽な場合が多く、手続きは列に並び、パスポートを渡して終わりでした。手荷物検査などは無しです。
 
赤矢印の柵が国境です。
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えーと、どっちがタイ側だったかな。忘れました!まあ、先の看板通りの方向へ。重要なのは柵で躓いてこけぬよう、ちゃんと足を上げて柵を越えることです。
 
それにしても、ゴミが落ちていて汚いなあ。
  

ラオスの入国手続き

さて、こけずに無事に国境を超えたら入国手続きの受付が見えます。

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1日だけの滞在だったので日本人はビザが不要です。パスポートを係員に渡し、入国スタンプを押してもらい、即終了。 
 

ラオスのお金

 通常、飛行機で入国したら分かりやすく両替場所があるのですが、ここはそんな場所がなく、道行く人にタイのお金を見せて両替場所を聞き出しました。
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 お札に描かれている人は同じおじちゃんです(失礼)この方はラオスの初代首相のカイソーン・ポムウィハーンで、Wikiによるとカリスマ的存在らしいです。
 

ラオスのお金の単位はキープと呼びます。10,000キープ=40バーツ=100円くらい(2019年7月時点の概算)ゼロが多くて、大変。

 

ちょっこっとラオス語講座

タイと隣国でもあるため、言葉が似ているものもあります。とくに、数字の呼び方はほぼ同じです。
 
また、タイでも東北部(ウボンラチャターニを含む)をイサーン地方と呼びますが、その地域はラオス語がしゃべれる人も多く、また料理もお互いに共通する部分が多いです。私の感覚で料理は「辛い」の一言で完結ですけどね。
 
 
一つ、重要な言葉を紹介。
日本語:「いくらですか?(いくらでっかー?)」
タイ語:「タオライ?」
ラオス語:「タオダイ?」
 
ラオス語はタイ語のなまったような感じですね。
 

宿泊ホテルへ

車窓からの風景。田舎っぷりはタイ側と変わりませんが、建設途中が多い様子。

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ホテルの屋上からの風景です。ええ天気!目線は下を見てはいけませんよ。いろいろと途中なので。上だけをみてくださーい!

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世界遺産のワットプー

パークセーで行きたかった、世界遺産のワットプーへ。ヒンドゥー教の寺院で、クメール族がこの地を支配した10~12世紀と推定されています。
 
ここの遺産、何の意味を持った遺産なのかここでは略しますが、ご興味ある方は調べてみてくださ~い。次の写真を見ただけで、分かったアナタ、すごいですわー!でも、ご自慢はあまりできません。
 
なぜなら・・・
 
ほら、調べたくなったでしょー「ラオス ワットプー遺跡 象徴」で分かるかと。
 
 
ちなみにワットプーの意味、ワット(寺)プー(山)で、寺山です。この意味はタイ語もラオス語でも同様の意味です。
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蓮池

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広大な自然豊かな場所です。

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中腹の神殿
 

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 石畳を登り、頂上へ
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 意外と急斜面です。

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牛や犬たちもおられましたが、君たちはここまでよん。
 
 
上に到着!頑張ったよ!!ええ、眺めです。

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次の写真、なんとこの遺跡の本殿です。
え、意外と・・・(略)
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 かの有名なトラベル本「地球の〇〇」にもコメントがあり引用しますと、
「山頂の本殿は ー(小略)ー 驚くほど小ぶり」
 
同意。
 
 仏像です
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あまり見かけない、素朴な印象の仏像です。キラキラ度も少なくて、落ち着きます。
 
 

その他のパクセー観光 

この仏像はでかいです。その名も、「ゴールデン・ブッタ」名前はひねることなく、そのまんま。日に当たって反射したたら、まぶしいだろうなあ。

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山が途中で切れていて、面白い形です。メコン川で、橋の名は「ラオス・日本大橋」。2000年に日本の経済協力により開通したことが由来です。
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居られました、キンキラ仏像の数々
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ザ・ラオス・ビューティーかしらん
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ラオスで夜ご飯

ラオスはかつてフランス領であったこともあり、ヨーロッパ料理になじみがあるようです。これは、バナナの皮サラダ(緑が皮かな)、ビールと合います。

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ビールはもちろん、ラオスビールです。3本頼むと安いセールだったので、呑んじゃいました~
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締めの写真は、月が見える夜空で~

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いかがでしたでしょうか、隣国なのでタイと似ている点もあり、違う点もありで、面白かったです。
 

タイで道に迷う

世界中どこでも道に迷う私。いわゆる方向音痴です。自覚があるにも関わらず、それでも方角を気にすることは皆無。さらにタイでは私にも負けない方向音痴の方々がおられました。今回はそんなお話を。

 

方向音痴の特徴

方向音痴の人にありがちなことを列挙します。もちろん、私は全て当てはまります。

  • 迷っても引き返さない  
  • 近道をしたがる
  • 地図より直観を信じる
  • 距離感覚がおかしい
  • 迷っても楽しそう

多くの方向音痴はたとえ迷っても、迷った道中を楽しみます。私も地図を見ないで直観に従うと知らないお店が発見できることに面白さがあると思います。

 

一番大切なのは、道に迷った!とパニックになってはいけません。そして、イライラしてもいけません。そして、他人を巻き込んでもいけない、そんな例を今回方向音痴のタイ人の影響を受けた内容のお話です。

 

タイにおける目的地へ向かう手段

タクシーを始めタイ人の車にはナビ無が多く、またスマートフォンの地図ですら見ることもありません。自分のカンと経験で運転していることが多い印象です。なので彼らに地図を見せて場所を指し示し「ここに行きたい」が通じにくいのです。こういう場合、目的地に近く目印になるような場所を伝え、彼らの反応が「そこなら分かる」であれば、なんとか目的地へたどり着くことができます。

 

これは多くのタイ人にとって地図を読める力より、道を覚えている力があるということなのでしょう。

 

ここで目的地への行き方で面白い事例を紹介します。最近流行りのウーバーイーツ(食べ物配達)は、タイでは何もバイクや車だけの配達ではありません。

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写真はFacebookの記事より。雨により浸水しても船配達で大丈夫です。受け取る人もご満足のようで、にっこりタイスマイル。

 

さて、過去の方向音痴の事例をご紹介します。

 

事例その1:地図がやはり読めない

今では大有名なGrabタクシー。タイでも、私の住むシラチャを始め旅行先でも大活用しました。

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お迎え場所が主要箇所であれば、Grabアプリ内の検索画面で主要箇所を選択し、迎えに来てくれる、、、ハズです。しかし、プーケット旅行でトラブル。先日の記事中で少し紹しましたが、カクテル作りに大いに楽しみ、おなか一杯食べてホテルに帰ろうとタクシーを呼んだ時のこと。

 

タクシーを待つこと数十分経過。いつまでもタクシーがお迎えに来ません。

38becca.hatenablog.com

このカクテルのお店は小道の奥で分かりづらい場所に位置していたことを思い出しました。

 

結局タクシー運転手から「どうやって目的地へ行けばよい」というメッセージが届きました。「地図を見てくれ」としか言いようがなく、例によって運転手は地図を読めない様子。そこでキャンセル料金は約100円ほどかかりますが、私も説明できないのでキャンセル。次に依頼したタクシー運ちゃんはスムーズに迎えに来てくれました。

 

教訓

迷いそうな場所は、タクシーの運転手には分かりやすい場所に変更するか、スムーズに行かない場合は早めにタクシーをキャンセルすべし

 

事例その2:楽しく道に迷う

次は、先日動物園に行った帰路の話です。往路、家から動物園はタクシーを呼べば数分で迎えが来ました。ところが、帰路では何分たってもタクシーが引っ掛かりません。先のカクテルのお店とは異なり、動物園という分かりやすい場所なのに。

38becca.hatenablog.com

 

なぜ

 

理由は動物園の場所が問題でした。山中で周りは何も無し。

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たとえ、動物園という観光地とはいえタクシーが来ないのです。 他の来場者の移動はどうしているのかというと、自家用車またはバイクを使っていました。

 

どうやって帰ろう。とりあえず、入場門の近くで様子を見ることにしました。

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数分待っていた時、あるバイクのおばちゃんが来て、「帰る手段がないなら、車手配するよ。」と話しかけてくれました。

 

先ほどの事例にもありました過去の教訓を思い出し、分かりやすい場所を目的地として、お金の交渉をして車を待ちます。

 

ここでどこかに連れていかれる危険はないか、と不安に思いましたが、来てくれた運転手は女性二人。しかも一人はトム。動物園で働くスタッフらしいのですが、街へいったん戻るついでに私を乗せてくれるというもの。それに私の長年のカンでこれは大丈夫だと。

 

なお、その車が「すぐ来る」と言って、どれくらいかかったでしょう。

 

前回のブログ投稿で長々と書き散らしたタイ時間感覚の通り、20分以上かかったことは言うまでもありません。タイ時間感覚は、「すぐ」イコール「20分以上」。

 

さて、私が指定した目的地は街中にあるカフェです。お昼ご飯を食べたかったのです。

地図を見る限り、大きな道路沿いで分かりにくいことはないはず。 それに地図をパッと見た運転手は、「この場所は分かるよ」と即答。スムーズに到着できると期待しました。そろそろお腹もすいてきました。

 

早くご飯にありつける!と思ったのですが、やはり私が非常に甘かったです。

 

道中、もちろん地図を見ることなく走行。Google Map様が示す最短ではない方向を自分の近道感覚を駆使して楽しく話をしながら、確実に道が反れています。

 

いやな予感。

的中。

 

なぜか目的地を囲むようにして、行先へ向かう。その道は目的地とは方向が違うよ、とGoogle Map を指しながら説明しますが、「すぐ到着するよ」と言って聞きません。方向音痴が持つ根拠のない自信と直観。

 

赤矢印が目的地、車の現在位置は違う方向へ確実に向かっています。

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お腹もだんだんすき、イライラもしてきました。

 

しかしどうしようもなく、彼らの楽しそうな雰囲気に合わせ、道中目的地までの到着を耐えます。どこか連れていかれるのか、とも思いましたが、なんとか目的地のカフェへ到着。

 

これが距離に応じたタクシー代金であれば、確実にぼったくりです。お金の交渉は最初の言い値で良かったので、まあよし。運転手たちにチップを渡すことは微塵にもこの時思いませんでした。

 

さて、到着した このカフェは私の好きなサラダ専門店。いつか行きたいと思っていたお店でした。ようやくサラダにありつけました。いつもよりサラダが一層美味しかったのは書くまでもありません。

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ちなみに、海苔巻きになっている食べ物は固い豆腐です。

 

次の目的地

昼食後、この日は超時間もの他人の方向音痴に耐えた自分へのご褒美として、有名なケーキ屋さんに行こうと決めました。Grabタクシーを呼び、スムーズに迎えにきてくれました(当たり前)。

 

が、到着場所はこれまた行きたかったお店ではなく、違うカフェ。

 

とりあえず、カフェでしたのでまあいいや、そこでケーキを美味しく頂きました。

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この時、正確な場所に到着しなかった原因は単純に私がタクシーアプリで行先を指定するときに、なんとなく行きたいお店と同方向であったので、お店の名前を確認しなかっただけ。

 

つまり直観を信じて、私も地図をちゃんと読んでなかったことは、お分かり頂けるでしょう。この日はほとほどにして、目的地にスムーズに到着できないという、道の運がなかったとしか言いようがありません。

 

なお、このお店の雰囲気は素晴らしかったです。これは外にあるブランコと台。ここも席なのでしょうか。

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意図せず新しい場所へ行くのも、お店開拓に出会えるいい例ですね。という結論にしておきます。

 

総じての教訓は、方向音痴は自分で楽しむのはいいが、他の人を巻き込んでは大変迷惑であること。そんな道に迷ったタイ人と私の方向音痴の事例でした。

  

タイ東北部旅行~ウボンラチャタニ

最近は堅いブログ内容ばかりですので、ここは昔別ブログで記載した旅行ブログの復刻版をお届けします。今このブログを見ると、けっこうあっさりしているな、という内容です。さらっと読むというか、写真を見て楽しんで下さい。

 

タイ東北部地域へウボンラチャタニへの旅行記。

 

ウボンラチャタニとは 

タイの東北部の県の一つで、お隣の国ラオスと接する位置にあります。(下記赤の位置)この地域出身の人が会社にも多くおられ、よく田舎の食べ物や方言を紹介してくれます。

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タイ三大祭り、ろうそく祭り

タイ三大祭のひとつ、ウボンラチャタニで開催されるろうそく祭り(キャンドルフェスティバル)へ合わせて旅行しました。祭りの時期はだいたい7月頃、すべての仏教僧が寺院からの外出を禁止されるカオ・パンサー(入安居)の時期になります。

 

写真のような、ろうそくの飾りつけや売り物がたくさん並びます。

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まず地名に落とし穴ありです!(笑)

当初、私はこの地名を勝手に間違えて覚え、バス予約をしてしまっていました。ある時、なんとなしに旅行の情報を集めているときに、あれと気づきました。

 

予約はなんとかキャンセルできて、再予約しましたが、ヒヤリでした。

 

  • 間違い:ウドンタニ(略:ウドン)
  • 正しい:ウボンラチャタニ(略:ウボン)

 

ちゃんと、地名を見ておかないといけませんね。当時、私はウドンが食べたかったのでしょう。ほら、間違えそうになるでしょ(笑) ウドンのことを考えずに、ウ「ボ」ンですよ、ご注意下さい。

 

観光

この日は一日ドライバー付き、車を貸し切り、観光しました。

 

バンコクからウボンラチャタニへの移動方法
1. 空路(バンコクから約1時間)

ウボンラチャタニ空港は、実は国際空港でした

 

2. バス(バンコクから約8時間)

ナコンチャイエアーというバス会社(エアーという名前なので航空会社?と思いきや、バス会社です)で夜行バスを使いました。リクライニングシート、ごはん付き、ですが、載り心地としてタイの道路状態が悪くよく車体がバウンドして熟睡はできませんでした。あまり、お勧めしません・・・

 

3. 鉄道(バンコクから約11時間)

今回利用していませんが、一番遅い移動方法になります。

 

観光での注意情報 (これはマジです)

事前にウボンラチャタニを調べると、蚊が媒介するデング熱にも注意という情報にビビリ、蚊よけグッズでしっかりと予防しました。そのおかげか、一回も血を奪われることなく無事に旅行を終えました。

 

旅行の感想

ろうそく祭り当日は人が多いので、前夜祭の準備に行きました。すると、ろうそくの形を切り取る準備をしていたので、そのお手伝いをしました。少しでも祭りに関われたので、貴重な体験でした。

 

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お寺や道に明日のためのろうそく像が至るところに。火の元があれば、すぐに燃えるだろうなあと。さすがのタイ人でもそんな悪さはしないか。仏像の形だし。

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そのほか、ウボンラチャタニの観光

タイといえば、お寺。タイのお寺はキンキラが多いです。
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天に登るような龍ですね!

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 金ピカ
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内装もキンキラです。目が痛いです。
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白い建物もあります
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お分かりいただけるでしょうか。銅鑼が大きいことに。車が小さい訳ではありませんよ!
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夜ご飯

 夜ご飯は川辺の雰囲気のよいお店

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雨が降ると、水が入ってきそう・・・タイ人は気にしません。

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 定番のタイ料理

ソムタム(青パパイヤサラダ)とビール。何もしていませんが、ぷはー、ウマウマ。

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個人的に面白いもの

ファラン(=タイ語で西洋)風の仏像。これは、何か意味があるのでしょうが、見かけない仏像でしたので面白かったです。

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これを見て、ウボンラチャタニ行きたくなりましたら、ぜひろうそく祭りの時期がお勧めです!

 

タイマインドとその影響

最近のブログ記事では日々の生活のツッコミや、旬な話題に「タイらしさ」が垣間見えたかと思いますが、今回もそんな事例を。

 

ただし今回は旅行者として一時的にその国を見る表層面だけでなく、外国人として生活したからこそ見えてきた、少し深い視点から「日本人から見たタイ人マインド」をご紹介します。もちろん私目線であり、タイの全てを理解して見えているわけではないことは、事前にお断りしておきます。

 

今回は文字が多いブログ記事ですので、読み物としてお読みください。

 

 

18種類の性別

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一般的にLGBTQと呼ばれる、セクシャルマイノリティーが知られていますが、タイでは性別を18種類あるとされ、それぞれに名前があります。一例としては、トム(男装をした女性、いわゆる宝塚)、ゲイクイーン(男性が好きな女らしいゲイ)、ゲイキング(男性が好きな男らしいゲイ)など。趣味嗜好や外装で分類されているようです。

 

この内容を知識として知っていましたが、実際驚いたのは職場にもおられたこと。先の写真のように18の性別区分があるとはいえ、トイレは男女の「2か所」しか分かれていません。私はそれまで「男性」と思っていた人と女子トイレで会い、あとで他の人に聞いてトムであることを知りました。しかも、社内ではトップ5本の指に入る地位のうち、2名がトム(男装した女性、日本の宝塚)で既婚者です。

 

このような性別の多様性は会社だけでなく、お店や街中でも見かけます。最近ではゲイのドラマが人気だとか。これらの背景としては、男性は徴兵制を逃れるためであったり、おおらかなタイ人による広く受け入れる性格もあるのではないかと、勝手に想像します。まあ、性別に関しても細かいことは考えなくてもいいのよ、というマインドです。

 

ゆるーい時間感覚

1分でも電車が遅れると謝る日本で育ち、性格上でも時間感覚に厳しい私は、とくに海外のゆるい時間感覚は「文化の多様性」と言い聞かせてきました。

 

写真はバンコクより北のアユタヤの国鉄。通常通り、約2時間遅れで到着した電車。待ち疲れました。

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仕事ですら15分遅れは当たり前、プライベートでも集合時間に「家を出て今から向かう」、そもそも約束すら忘れることは日常茶飯事、これらはタイで「普通」な感覚です。これももちろん知っていましたが、「なぜこの時間感覚になるのか。」という理由をタイ生活のなかで考察しました。

 

理由その1:時間通りに動くことができない

よく南国ではスコールと呼ばれる一時的な大雨が降り、道が冠水します。そもそも雨の時は移動も憚られますし、その後も道は渋滞したり冠水により迂回することになります。実際、通勤途中での大雨は渋滞やら迂回で始業時間に遅れることも多々。これは私の住む田舎だけでなく、バンコクですらよく冠水しています。

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とくに雨季は、この気候条件がひどくなります。タイの気象庁は今週末から雨季に入るといわれていますので、これから時間を守らない理由がより一層強くなります。

 

一例として、私はベッドのシーツはクリーニング屋に頼んでいますが、「大雨で」引き取り・配達が時間通りにできないという理由を言われたことがあります。これからこの理由を使われるでしょう。

 

理由その2:そもそも急がない

これは歩く速度にも表れます。年中暑い季節ですので、汗をかきたくないというのも一つと思いますが、タイ人は「歩く速度がやたら遅い」です。私が前を歩く人の靴を踏みつけたことは数回・・・。

 

都会のバンコクですら、歩く速度は総じて遅いです。顕著に感じたのはバンコクで電車が到着しそうな時、急ぎたいのに前の人が急がない。また降車する速度も遅いので、当たりそうになることが多いのは、私だけでしょうか。これは、時間を急ぐ感覚が無いからこそ、時間に遅れるのでしょう。

 

これは蚊ですら影響しています。タイの蚊は日本の蚊より動きが鈍く、簡単に仕留めることができます。残念ながら、私の素晴らしい動体視力の所以ではなく、日本から来た人は総じて「蚊の動きが遅い」と感じるそうです。

 

ただし例外として、タイ人が驚くほど機敏に動く時間があります。それは帰社、ご飯、おやつの時間。チャイムに忠実に、急ぎ足で動くのを見ると「分かりやすいなあ。」と。

 

なんとかなるなる

「マイペンライ」というタイ語は有名です。代表的な意味の一つとして、「なんとかなるなる」です。言葉は違えど南国地域各国にこの意味の言葉は存在し、日常で多用されます。

 

これはタイの田舎へ旅行して、この気持が非常に理解できました。タイは年中暖かく雨も適切に恵まれ、果物や野菜はそこまで気にしなくても勝手にいつでも育ちます。事実、タイ人から家や田舎で採れて大量に余った果物をお裾分けしてもらいます。

 

また、寒くないので服も軽装で済みますし、年中外で寝てても凍死することはないでしょう(たぶん)。

 

タイ北部へ移動の飛行機より。この緑豊かな眺めがずーーーっと続く。

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つまり、「何か失敗してたとえ職を失っても、田舎に行けば、食べ物も野宿してでも生きていける」から「なんとかなるなる」が根本にあると言えます。

 

逆にこれは地球でも北半球へ行けばいくほど、これはありえない感覚でしょう。とくに日本は四季があるからこそ、そのタイミングを見計らって作物の収穫が必須であり、それがあるからこその、日本人の厳しい時間感覚に繋がると思います。

 

また製造業に従事してとくに感じてきたことですが、一概にして「資源を持たない北半球の国だからこそ、産業が発展する」ところまで関係すると思います。とくに日本は鉱山資源の恩恵が少なく、移り替わる気候で時間感覚に厳しいからこそ、製造業を産出してきたことに繋がるのでは。

 

南国地域発祥の製造業で世界にまで拡大した企業、タイは皆無かと。ただし私の知識不足で、もし世界的なタイ発祥の製造企業がありましたら、大変すいません。

 

目指すは、ほどほど

日本には匠と呼ばれる人が多く存在します。彼らは常により上を目指した鍛錬を怠らない職人たちです。私はいろいろなものに手を出す、広く浅い経験と知識の人なので、こういう方々には尊敬の念でいっぱいです。

 

一方タイでは、より上を目指すのではなく、合格点であれば良し、むしろ「ほどほど」を目指す傾向にあります。

 

これは私の住むコンドミニアムの廊下上の写真。

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ちなみに、これで工事は終了しています。

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このような目視でも見える隙間は会社やお店やら至るところにあります。とりあえず、塞ぐ目的を終えれば完了なのでしょう。

 

一方日本では左官と呼ばれる、建物の壁などを道具を使い「塗る」技術の人がおられます。もし左官がこの仕上がりを見たら、大きなツッコミを入れてくれるだろうと勝手に想像します。

 

先の目的に関して、タイ人の仕事事例としては、改善目標値は確実に実現可能なところに設定し、少し上を目指そうとしません。もう少し追加すると、さらに大幅に達成するのにも関わらず、そこで終わろうとします。

 

また期日に遅れるのを当然とする傾向があります。これは、期日より早く終えるとさらに仕事が増えるからです。なので、ゆっくりとタスクをこなし、目指すは平均点、ゆるい時間感覚も相まって、のんびり作業は多く見受けます。

 

日本のように、早く正確を極め、さらなる仕事を集めていくバリバリ生活のほうが良いのか、ほどほどを目指すのがいいのか。自分は何を目指し、その過程をどう過ごすのかなのでしょう。

 

タイマインドを受けた影響

これらのタイ文化を目の当たりにして、私が変わったといえるのは「適当さ」のレベルをほどほどに意識していることです。性別の区別すら気にしない国ですので。

 

日本では、高く遠い目標を目指した日々を生活してきました。その反面として、精神や体調に影響も受けることがあり、そのたびに自分が足りないのだと思ってきました。

 

このタイ人マインドを接するうち、考えは変わったように思います。そもそも、上を目指すのは無限であり終わりは無いなので、どこまで自分の目標として、ほどほどにするのか、いわゆる「適当さ」を見極めるようにしています。

 

とはいえ、目標を平均点にするとそれ以上の景色を見えなくなりがちですので、上は目指すけれど「適当さはどこか」を意識します。

 

この適当さは、ブログ名「ほぼ」にも込められています。週刊とはいえ、できないこともあるよね、を含んでいます。といっても、今年に入り「週刊」は継続できていますので、上を目指す気持ちは引き続き持ちながら、適当にブログを続けていきたいと、毎日先ほどの廊下上の適当な隙間を見ながら思っています。

 

タイの旬な話題

恒例になってきた、月一回のタイの旬な話題。今回はその内容とタイ人らしさについて。

 

 

感染者状況

先月のモーターショー以降からタイも感染症が増加してきましたが、1か月が経過なお感染者は多い状態です。5月7日時点、約2050名。日本の感染者数が約4380名なので、タイは約半分程度でしょうか。

 

特筆すべき点は死者数がここ1か月で増加してきていること。5月6日時点で18名。

 

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死者数について、いつも比較例を出しますが、ソンクラン(タイ正月)における道路での死者数は一日あたり最小でも40名。一日ですよ。

 

タイ政府からのお達し

これを受け、5月1日から政府お達しの主な3点はこちら。

  • 外出時のマスク着用義務、罰金あり
  • 飲食は基本持ち帰りのみ
  • 店の営業は21時まで

 

違反者は誰でも摘発

上記事項で一番重要なのは、マスク着用義務。それは、罰金を課せられるからでもあります。これを初日に堂々と破った強者がいらっしゃいます。それは、なんとプラユット首相。

 

しかも感染症に関する会議にて、おひとりのみマスク着用せず。写真一番手前のお方。罰金6000バーツ(約2万円)を支払う。(自腹なのか税金なのか?)

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Source : JIJI.com

 

堂々すぎるパフォーマンスから、これはただの茶番ではないかというご意見も多数。真実はどちらにせよ、このニュースによりマスク着用はバイクのヘルメットや他の何より大事であることが知れ渡りました。首相自ら宣伝するのはイイかもしれません。

 

また、私の住む田舎町シラチャのあるバーでは、制限時間を超え営業、お酒も提供したとして、日本人9名が摘発されたとか。違反者は誰かれ関係なく摘発されます。

 

マスク警察よりプレゼント

違反者に厳しい一方、反抗期な外人(西洋)が着用せず外出していると、タイ人のおばちゃんが「マスク無いなら、これあげるよ」という微笑ましい話も。私の知る限り、マスク警察より、タイはマスクをプレゼントするよ精神のほうが多い気がします。首相の周りはなぜマスクをプレゼントしなかったのだろう・・・深く考えないでおきましょう。

 

事実、私はタイの友人から会うたびにマスクを貰います。これは、タイではよく道すがら僧侶への托鉢(お金や食べ物を寄進して、徳を積む)に関連しているのではないかと思います。

 

写真は朝7時ごろ、おばちゃんらが僧侶へ食べ物を寄進。ほぼ毎日おばちゃんらはここで待ち伏せしておられます。写真後方の”おしん”というお店は内容と関係ありません。

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私のタイ生活は

私が勤める会社は製造業で、全員リモートワークは難しい(本当はそんなことない)ので、交代でリモートワーク。私も週2回のリモートワークをしっかりとこなし、元気いっぱいです。

 

店の営業時間は制限あるにせよ、買い物には不自由なく過ごせていますので影響はありません。

 

違う会社のあるタイ人はリモートワークをいいことに、遊び呆けている人も。上司が本人に電話しても繋がらず、遊んでいることがばれたとか。電話に気づかないほど、遊ぶなんて・・・。

 

そんな南国らしい緩さがある、タイの近況でした。

タイ生活のツッコミ集

今回はタイらしく、いつもよりゆるーい内容です。タイ生活でふと見かける光景にに対する私のツッコミと笑いです。

 

味覚ちゃうやろ!

何度騙されてきたことか。

 

「辛くないよ」「甘くないよ」と言われ、タイ料理の味見をしてきましたが、この言葉こそ、当てになりません。タイの好む濃い味と日本の薄味では味覚の基準が大きく異なります。一味ですら辛くないタイ料理を食べてみれば、飲み物を飲んでも辛さは消えず、他の辛くない食べ物ですら辛いのが消えないのが、往々にしてあります。

 

そして、騙されるのは、お店に並ぶ調味料とて同様。

 

シラチャソースと呼ばれる、私の住む街シラチャで調べると一番に出てくる調味料。写真下のほうには、唐辛子3つプラスの表示なので、「辛いのか」と思いチャレンジ精神を発揮し、購入。

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ところがこれ、むしろ「甘い」のです。なんで辛くないねん!

 

成分表示には、砂糖成分は上から3つめ。全体の15%で多めとはいえ、からし成分42%よりは少ないので、私にはちょうど良い具合ではないかと思っていたのに、私の味覚ですら「甘い」。赤色なのに、甘いので不思議です。

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とはいえ、甘さが欲しい時に調味料として活用したので、なんとか使い切りました。

 

通路の使い方、ちゃうやろ!

高速道路で混んでいた時に撮影した写真。写真左の車の位置はおかしくありません?

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そこ通る場所、ちゃうやろ!

 

通常、白線より右側の車線のみが、通行可能ですよね。まるで白線左にも車線が存在するかのような、いやむしろ追い越し車線になっています。もちろん違法にはなるはずですが、このように混んでいる道であれば隙間を狙い追い越す車やバイクはあと知れず。

 

その他も同様

もちろん、このような事例は車だけにあらず。

 

これはとあるスーパーにて。通路右、かご一列(プレゼント用セット)左は段ボールとその上に陳列の商品が並び、人の通路が少しあります。一体、人と商品の優先順位はどちらなのか。

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そこ置く場所ちゃうやろ!

もちろん、両方向から人が流れ、カートであればお互いに通路不可。どちらかが、バック。

 

また通路の赤線は、会計に並ぶ人のためのソーシャルディスタンス位置ですが、写真の遠近法からいっても、ここまで並ぶことはないでしょう。

 

プールちゃうやろ!

タイのコンドミニアムでは、自由に使用できるプールがだいたいオプションとしてあります。これは近くのコンドミニアムで屋外にあるプールです。

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プールの役割、ちゃうやろ!

色が緑になっているうえ、ブルーシート養生され、もはやプール扱いではなく、むしろ池状態。昔はこのプールで泳いでいる人も見かけましたが、絶対誰も泳がないでしょう。

 

ディスプレイ、ちゃうやろ!

これは見て笑いました。

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このマネキン。しかもこれ、お店の入口付近ですよ。

人寄せかいな!

 

私は読んだことも、見たこともありませんが、有名な推理小説の一つ、犬神家の一族で、足だけが飛び出した光景を思い出します。日本でマネキンに服を着せず、そのままの状態でディスプレイされることはあっても、これはないでしょう。

 

一人笑いしてましたので、タイ人からすると、このマネキンより私が怪しかったかもしれません。

 

追加

先のマネキンに比べたら、面白さは落ちますが、これ。

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おしゃれの一つなのか、再利用なのか。綺麗な状態でしたので、おしゃれを意識してディスプレイしたほうなのかもしれません。こういう使い方があるのか、と納得しました。

 

タイの車窓から

車窓から見える光景は日本とは違いますので、外を眺めるのも楽しいですよ。

 

スイカを運びます、たまにコロンと落ちていることも。

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荷台は荷物のほかに人も。コロンと落ちないか不安になるのは、私だけ。

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次の写真は横から見たら、分かりやすいのですが、残念ながら写真が無いのです。荷台の位置から、商品が出ています。落ちることは考えて・・・いないでしょう。

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 タイの荷台は、とにかく何でも運びます。

 

最後に

街中にはよく、見かけるタイマッサージの入口表示。ドアに書かれている、WELCOMEの下をご覧ください。

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いらっちゃいませ。これは、呼び込みかいな!

これを見てふっと笑っていても、最近はマスクなので分からないのでマスクの利点です。ドア横にある、マッサージのメニューでよく外国人がカタカナ表記を間違える、シとツ。ところどころの間違いと正解はなぜなのか、この国にいて深く考えてはいけないことの一つです。

 

慣れると普通

私がふっと笑ったり、突っ込んだ事例集でしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。もしかしたら、私はタイに2年在住を超えているので、お読みの方と感覚が違うかもしれません。

 

気に慣らすぎず。でも慣らすと、普通になってしまうような風景だったかと思います。これが国に依って異なる「普通とは」の感覚なんだろうと思う、今日このごろでした。

タイのペット展示会へ潜入

前回に引き続き、動物ネタです。

 

とある展示会で仕事を終えて、ゆったりしているところ、ワンちゃんとチョンマゲ兄さんを見かけました。

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さらに続々と変わったワンちゃんも来場されています。

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これは、もしやと思い犬さんたちの後をつけるとやはりペット展示会が開催されていました。さて今回は潜入に成功したので、その模様をお伝えします。

 

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強面なのに、笑っている犬形。面白いです。

 

展示会へ潜入成功

この展示会の入口を観察していると、ペット同伴または招待状がないと入場できなさそうです。以前別の展示会では入場不可でした。

 

ただし今回はLineまたはFacebookでペット店をフォローすると入場できるようなので、すぐさまフォローして潜入成功。

 

潜入捜査

グッズ販売

展示会では、主にブースごとにペット関連グッズが販売されていました。

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ペットのおうちです。毛が家にひっつくのが目に見えて分かります。

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日本のキャラクターによるペットフード。

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猫さまが神々しい

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競走大会

何やら、気合が入った雰囲気が伝わってきます。もちろんそれは、ペットたちではなく、飼い主の気合です。

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ワンちゃんたちは予想どおりゴール方向ではなく、ワンちゃん同士のなれ合いや飼い主方向に戻ってきたり。

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その他のペットたち

タイを語るに重要な鶏さま。眼光がするどい。監視員のように見えます。

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こちらの鶏さまはかわいいです。

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ペットたちのお疲れ

私からは何も言わずとも、写真から彼らのお疲れ度合は伝わるかと。

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背中いや、お尻が疲れを物語っています。

 

カツを入れる人形たち

しっかりしなよ、と聞こえる感じです。しかし、このお方は座っておられますからね。

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なぜか女性っぽい人形(人?)は腰に手を当てる雰囲気で、怖さがあります。タイを始め東南アジアの女性の強さがにじみ出ています。

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人間様は人形の横でケータイを触るのに必死という。

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まとめ

お疲れモードのペットたちに同情しながらも、癒しいっぱいの雰囲気でした。

 

通常タイ人は写真を撮ることが好きで、ペットの飼い主も「ご自由にペット写真撮ってね」という雰囲気なので気軽に写真撮影できます。ただし、お疲れ状態の犬サマのしっぽを誤って踏むと一大事になることが予想されますので、足元には十分注意して、無事に展示会を通り抜けました。