タイ東北部旅行~ウボンラチャタニ
最近は堅いブログ内容ばかりですので、ここは昔別ブログで記載した旅行ブログの復刻版をお届けします。今このブログを見ると、けっこうあっさりしているな、という内容です。さらっと読むというか、写真を見て楽しんで下さい。
タイ東北部地域へウボンラチャタニへの旅行記。
ウボンラチャタニとは
タイの東北部の県の一つで、お隣の国ラオスと接する位置にあります。(下記赤の位置)この地域出身の人が会社にも多くおられ、よく田舎の食べ物や方言を紹介してくれます。
タイ三大祭り、ろうそく祭り
タイ三大祭のひとつ、ウボンラチャタニで開催されるろうそく祭り(キャンドルフェスティバル)へ合わせて旅行しました。祭りの時期はだいたい7月頃、すべての仏教僧が寺院からの外出を禁止されるカオ・パンサー(入安居)の時期になります。
写真のような、ろうそくの飾りつけや売り物がたくさん並びます。
まず地名に落とし穴ありです!(笑)
当初、私はこの地名を勝手に間違えて覚え、バス予約をしてしまっていました。ある時、なんとなしに旅行の情報を集めているときに、あれと気づきました。
予約はなんとかキャンセルできて、再予約しましたが、ヒヤリでした。
- 間違い:ウドンタニ(略:ウドン)
- 正しい:ウボンラチャタニ(略:ウボン)
ちゃんと、地名を見ておかないといけませんね。当時、私はウドンが食べたかったのでしょう。ほら、間違えそうになるでしょ(笑) ウドンのことを考えずに、ウ「ボ」ンですよ、ご注意下さい。
観光
この日は一日ドライバー付き、車を貸し切り、観光しました。
バンコクからウボンラチャタニへの移動方法
1. 空路(バンコクから約1時間)
ウボンラチャタニ空港は、実は国際空港でした
2. バス(バンコクから約8時間)
ナコンチャイエアーというバス会社(エアーという名前なので航空会社?と思いきや、バス会社です)で夜行バスを使いました。リクライニングシート、ごはん付き、ですが、載り心地としてタイの道路状態が悪くよく車体がバウンドして熟睡はできませんでした。あまり、お勧めしません・・・
3. 鉄道(バンコクから約11時間)
今回利用していませんが、一番遅い移動方法になります。
観光での注意情報 (これはマジです)
事前にウボンラチャタニを調べると、蚊が媒介するデング熱にも注意という情報にビビリ、蚊よけグッズでしっかりと予防しました。そのおかげか、一回も血を奪われることなく無事に旅行を終えました。
旅行の感想
ろうそく祭り当日は人が多いので、前夜祭の準備に行きました。すると、ろうそくの形を切り取る準備をしていたので、そのお手伝いをしました。少しでも祭りに関われたので、貴重な体験でした。
お寺や道に明日のためのろうそく像が至るところに。火の元があれば、すぐに燃えるだろうなあと。さすがのタイ人でもそんな悪さはしないか。仏像の形だし。
そのほか、ウボンラチャタニの観光
タイといえば、お寺。タイのお寺はキンキラが多いです。
天に登るような龍ですね!
金ピカ
内装もキンキラです。目が痛いです。
白い建物もあります
お分かりいただけるでしょうか。銅鑼が大きいことに。車が小さい訳ではありませんよ!
夜ご飯
夜ご飯は川辺の雰囲気のよいお店
雨が降ると、水が入ってきそう・・・タイ人は気にしません。
定番のタイ料理
ソムタム(青パパイヤサラダ)とビール。何もしていませんが、ぷはー、ウマウマ。
個人的に面白いもの
ファラン(=タイ語で西洋)風の仏像。これは、何か意味があるのでしょうが、見かけない仏像でしたので面白かったです。
これを見て、ウボンラチャタニ行きたくなりましたら、ぜひろうそく祭りの時期がお勧めです!