タイ動物園で象の遊泳ショー
今回は住んでいるタイのチョンブリ県にある動物園、カオキアオ動物園へ行った時のお話を。動物園の特徴は山の中に位置して敷地が広大で、自家用車で園内を回れること、目玉は何より象さんの水泳ショーです。
所々に英訳されていますが全訳されていない、タイのアルアル表記です。
動物園の場所
Google mapで俯瞰しても、動物園の周りは何もない場所。行きはGrabタクシーで行きましたが、帰りはいつもの通り大変な目にあいました。その話はまた今度にでも。
入園と動物ショーについて
大人250バーツ(約875円)、子供100バーツ(約350円)ショーの鑑賞付き。
ショーの日程は公式ホームページから。
お猿さんによりカートを占拠される
園内は広すぎるので前述とおり自家用車または電動カート、団体用トラム(無料)で園内で回ります。道は舗装されており、たまに猿など小動物が歩いていますが快適に回ることができます。私は久しぶりにゴルフのキャディバイトを思い出し、カートで回りました。
カートから降りて動物をみて、戻るとお猿さんに占拠されてました。待ってたぜ、とお猿さんが言っていいるような感じです。
自由な動物たち
動物たちは日本のようなカゴの中におられるというより、タイ文化のとおり自由で一応の区切りがある程度。
カメラを向けられ、ポーズをとっているかのよう。キリンさん、美人です。
足長フラミンゴ。身近で見れるのはいいです。動物により餌をあげれるそうですが、私はその餌が見つかりませんでした。
このサイはずーっと後ろ向きでした。シャイなのかしら。
タイの芸術
本場アフリカとも違う感じのタイ人の壁画です。
園内にあった、私の一番好きなオブジェ。いろんな動物が驚きと驚嘆している姿。まさに私のタイ日常はこんな感じ。
見どころ、象の遊泳ショー
この動物園で一番の見どころでしょう。私もこのショーを鑑賞するために行きました。ショー開始時間前から人だかり。そして予想通り5分ほど遅れてショーがスタート。
プールのなかに象さんがザッパーンと。溺れている?ような。これはプールの下から眺めることができる場所からの鑑賞です。
お、これは泳いでいる!と言える。象がプールの左右に泳ぎます。
これは、餌を持った係員がプールの端にいて象はそれに誘導され泳いでいます。プール上ではこんな感じ。
餌は赤いバケツからバナナをあげていました。面白いのは、餌やりの横からみているお猿さん。隙があれば餌を頂戴しようとじーーーっと狙っています。私がみていた限り、象さんが全てバナナを食べ尽くし、お猿さんには行き渡らず。マイペンライ(タイ語で仕方ないよ)。
タイ文化にちなんだ、自由な動物園で象の遊泳ショーで涼みました!