自己紹介と大発表(号外)
前回の投稿はポッケさんとのコラボにより、たくさんの方にブログを訪れて頂きました。ありがとうございます。ポッケ砲、すさまずじ。
今まで私をご存じの方がブログ読者であったのですが、初訪問者の方や改めて「おまえ、誰やねーん。」つまり自己紹介を今回記載します。
関連する過去ブログは随時、リンク貼っておきますので、詳細はそちらへ。ブログの最後には驚きの発表もありますので、最後までお楽しみに。
経歴
生まれと育ち
福岡生まれの大阪育ち。
好きな演歌の「無法松~度胸千両入り~」の歌出しをマネて「小倉生まれで大阪育ち、口も荒いが気も荒い♪」のような性格でした。そう、タイに来るまでは。
学生時代~リケジョになるまで
一番得意科目は「世界史」、次に「化学」。暗記科目が得意でした。最終的には家族の影響もあり、理系の道へ。大学院では化学専攻。
家族の影響が原点である内容の過去ブログ。
研究では材料を混ぜたり熱したり、化学合成を料理のように楽しみました。当時の私は合成より「どんな材料が合成できたのか」に興味があり、それを確認するための、物理分析に力を入れていました。
物理分析とは材料に物理的な力(光・熱など)を加え、その結果から材料の特性を知ることです。
料理に例えると、物理分析とは作った料理の風味や食感の調査でしょうか。これにより、世紀のおいしい料理を発見するのが、研究者たちの夢であり、その料理レシピやらできた料理の風味や食感を世の中へ披露するのが「研究論文」でしょう。
私はここで、実際の料理と同様に料理を作ることより、料理のできばえ評価。つまり「物理」が好きになりました。
職歴
モノづくりの企業へ
これまた家族の影響とモノづくりが好きなことから、仕事は製品を製造するメーカーへ就職。1社目「半導体メーカー(電気)」2社目「機械メーカー」現職「化成品メーカー(化学)」と異なる製造会社へ。どちらかというと、経歴は物理の会社になりますね。
現在の仕事内容の過去ブログです。
分解好きな理由
仕事は、品質保証(日本勤務時)と製品開発(現職)。品質保証とは製品の不具合、例えば壊れた、使えないという苦情を受け、なぜ不具合が発生したのか、社内調査して顧客へ回答します。つまり、顧客から怒られ、社内へ怒るという、嫌われる鬼の部署です。
製品の不具合の調査には原因のために「分解」が必要です。そのため、壊れたものを分解する癖がついたのでしょう。軽い職業病ですかね。
タイへ移住
きっかけ
長年、海外で働くの夢を目指したのがきっかけです。日本での仕事を退職し、2019年タイにある日系企業へ転職しました。
住んでいる場所
タイの首都バンコクから車で約2時間、チョンブリ県シラチャ郡という場所です。
本当はバンコク在住が良かったのですが、働く場所から通勤できる場所として、現在の場所に住んでいます。電車もなく移動は不便ですが、その分ローカル移動を駆使し海外生活を楽しんでいます。
シラチャの地理的イメージ
シラチャの位置を例えていうと・・・ 兵庫と大阪の土地がタイ全体と仮定します。神戸あたりがバンコクとしたら、シラチャは大阪市あたり。
無理やりやないかーと感じるかもしれませんが知人からは「すごーく分かりやすいやん」とけっこう好評です。
リトルトーキョー
シラチャはリトルトーキョーと、と言われるくらい( ある本に記載ありました)日本人が多く在住しています。日本人学校もバンコクとここシラチャにしかないくらいで、いわゆる「日本人街」 になっており、街の至るところに日本語看板がたくさんあります。
シラチャ警察署。いまだお世話になっていませんよ。
ニックネーム
タイ人はやたらと、本名が長いです。。たとえば、ニュースから抜粋。Charoen Sirivadhanabhakdi氏。よく欧米のニュースでは間違えて報道され、それがタイ国内での面白ニュースになります。
なので、だいたいタイ人はニックネームを持ちます。ニックネームも日本語に訳すと、「お菓子」やら「ビール」やら面白いのがたくさんあります。
私は苗字の一文字をとり、「まっちゃん」。また、ブログでの「まっちゃなー」はこのシラチャに掛けている・・・つもりです。
見た目と性格
- 見た目:タイ人からタイ人認定済
- 趣味・資格:多趣味、いっぱい
- 食べ物タイプ:草食系、タイには果物・野菜が多く、ローフード(非加熱)多め。
- 好きなこと:新しいこと、面白いこと、理論ぽいこと、つまり肉食系理論派。
- 不得意なこと:ルーチンワーク、球技系、細かいこと。
よく聞かれる質問を、さくっと回答
なぜ海外移住したのか
- 海外好き:世界史得意、海外旅行好き
- 語学勉強:語学が不得意
- 好奇心:未経験な海外在住を体験したい
タイを選んだ理由
- 物理的条件:日本から近い(時差2時間)、暑い(寒いの嫌い)
- 仕事内容:日本の製造業がタイには多い
- タイだから(小泉進次郎構文):経験上、タイ人との仕事がすごくし易かった
なぜ「ほぼ」週刊なのか、名前の由来
「ほぼ日刊イトイ新聞」というウェブサイトがあります。ほぼ毎日更新されているのサイトです。このサイトに「糸井重里氏が毎日書くエッセイのようなもの」で「今日のダーリン」が鋭い視点ながらも読みやすく、私も分かりやすい文章を目指したいという、意味を込め、このサイトにあやかり「ほぼ」を持ってきました。
また、心理的に「ほぼ」は週刊が守れない場合の真面目な日本人らしい防御策でもあります。最近は週刊が習慣化できて、そろそろタイらしく「ほぼ」は無くしてもいいかなと思いながらも、いまだ外せないでいます。私の腸にはまだ「日本の細菌」がたくさんいて、それが性格に反映されているかも。
大発表
なんと!!!
先日の投稿で少し触れた、本ブログとは別の裏ブログ。多数、「触らなくても辛味を体験できる方法」に質問があり、このはてなブログで別アカントにて公開決定。
これも3年前の今日、「身近な科学」を講義した日を祝して本日よりスタート。科学の話、私の多趣味な話はそちらで投稿します。
いきなり二つもブログなんて、調子乗りすぎー。と思われるかもしれませんが、裏ブログで貯めていた貯金の記事がありますので、おそらく大丈夫です。今後の運営は、私のはっちゃけ具合で決めます。
なお、昔からブログにお付き合い頂いている方はご存じの「タイで扇風機の羽が寝ている最中に飛んできた事故、原因調査、報告してみる」もそちらで復活させますので、お楽しみに。
今後の予定
裏ブログの失敗経験から、目標は本ブログとのコラボを月1回、目的は楽しさをお伝えすることとして、まずは始めます。
今年中で日本帰国を予定をしていることもあり、今のうちにできることはしたい、という期日めいたもので、気合いが入っちゃいました。
以後、お見知りおきをよろしゅう。