ほぼ日曜週刊タイ生活

タイ生活とタイ国内旅行を楽しく

タイから帰国後に行きたい場所

先の旅行ブログを書いていたら、写真の選定や旅行先について調べていたら時間がかかったので、別の内容を今回は書いて「ほぼ週刊」、週一更新を継続にしたいと思います。

 

さて、今回は「日本へ帰国したら、行きたい場所は」についてです。 

 

 

現状、帰国不可の状態

今はどの国も外国間の移動は程度の差はあれど制限されており、入国後は隔離期間があるので、実際は国を超えての移動は簡単にできません。

 

かくいう私も去年の12月に帰国してから日本へ帰国していませんので、もう約1年が経過します。

 

「もし日本へ帰国したら、何しようかな」と考えているともちろん人に会うこともですが、私は図書館へ行きたいです。書店ではなく、図書館が一番に思い浮かびました。

 

 

なぜ帰国後へ行きたい場所なのか

以前に家族の共通点という内容にも書きましたが、家には本がたくさんあります。

本がたくさんあるという幼少期の光景を経験するだけで、大人になっても本好きになるのか、活字を読むのが好きなのか、は相関性があるそうです。

 

 

38becca.hatenablog.com

 

幼少から図書館へ行く機会が多いのもあります。書店とは違い、静かで勉強している人を見かける光景が落ち着きます。

 

人によって図書館や書店へ行くとトイレに行きたくなる人がいるそうです。理由は論理的には解明されていませんが、本に囲まれると緊張してお腹が緩む?というのが一因と言われています。私はそんな経験ないので、分かりませんが。 

 

活字離れとも言われますが、幼少期に本を読んで聞かせて貰ったことが大きいと思います。眠る前に読んでもらった、物語シリーズです。よくある、シンデレラ、眠れる森の美女といった外国シリーズから、桃太郎、かちかち山など日本の童話まで。

 

先日BBCのニュース記事を読んでも、幼少だけでなく年を経つにつれても黙読ではなく声に出して読むというのは大切だそうです。

www.bbc.com

 

この記事の研究引用によると、と音読の利点として、主に記憶に残りやすい、複雑な文章の理解がしやすくなるそうです。確かによく五感を使うと覚えやすいとも言われますからね。

 

また、何よりも活字慣れは大きいと思います。活字慣れしていると、本や文字を読む抵抗感は低く実際に、動画より文字を読んでの理解のほうがしやすいですし、論文を読むのも嫌いではありません。小さい頃に母に絵本を読み聞かせてもらえたのはその恩恵を受けていますね。ありがとうございます。

 

以前のブログと同様に、小さい頃の環境は大きな影響を受けますね。

 

タイの図書館について

タイにも図書館というと大学図書館があるようですが、いまだ敷居が高く行っていません。今度ふらっと行こうかな。有名な大学はバンコクにありますが、今は一番の危険地区(デモの拠点)なので、近寄ると大変な気がします。

 

近くの書店

とはいえ、図書館の代わりに書店は近くのモールにもあり、たまにふらっと出かけます。

 

タイ人が勉強する日本語の本が書店にあると、つい中身をみてしまいます。
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このページを見て、日本語の勉強が大変だというタイ人の気持ちが少し理解できました。
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「同じ漢字でたくさんの意味と用途が多すぎで、漢字は無理だー」とタイ人や外国人から聞きます。

 

一方、私が「タイの声調が5つもあるなんて、大変だー」と言っても、「5つだけやないか、楽ですよ。」とよく言われます。

 

「え、そんなに大変?」と思えるのはその言語のネイティブの特権でしょう。

 

バンコクにある日本の書店

紀伊国屋書店がバンコクにあります。もちろん、私の行きつけです。
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実は紀伊國屋書店とはいえ、日本の本コーナーは少しで確か4列くらいです。もちろん輸入なので購入価格は日本より割高になります。多くはタイ語、英語の本が占めます。

 

とはいえ、日本の本が書店で見られるのはここくらいなので重宝します。

 

 

早く日本語の本だけに囲まれた、静かな日本の図書館に行きたいなー。帰国後の楽しみです。