タイと日本で大きく違うこと3つ
1年以上が経過しましたが、 未だなじめていない生活の中でタイと日本で異なる点を紹介します 。些細なことばかりです。
1.ドアの開き
家のドアやお店のドアを開く場合、日本ではだいたい引きで、 玄関スペースがあります。
しかしタイでは、 靴を脱ぐ習慣が基本的にないので玄関がありません。 ドアは押して入口に入ります。
お店では靴(ほとんどがサンダル)を外に脱いでいますね。
私は簡易的な靴置き場が入口横にありますが、 靴を脱ぐ場所はすでに家のなかになるので、 違和感が未だにあります。入口が汚くなりますし。
2.ペンの色
サインは基本青色のペンです。だいたいですが、 日本以外の国ではペンの色が青色であり、 むしろ日本で使う黒色のほうが少ないです。
青のサイン、少し見えにくいかもしれませんが。
青色を使うのは、 原本とコピーを区別するためだそうです。 共同サインに自分だけ黒でサインしてしまうと、 正式には青ペンで書き直しなんてことがありますので、青でサインするのが無難です。ちなみに、 一応日本から持ってきたハンコは一度も使用しておらず、 常にサインしています。
3.年月表示の順番
通常日本では、年月日の順番で記載されますが、タイは逆になり「 日月年」になります。パソコンでの表示画面です。 この表記はイギリスが主に多い記載形式になります。
これは、オリーブオイルの賞味期限です。
なお、これは西暦表示ですが、 賞味期限や政府文章は仏暦(西暦+543)を使用しますので、今年2020年は 、2020+543=2563と記載されることが多いです。
お米の表示は、仏暦です。
EXP 250364つまり、来年の3月25日になります。
一瞬、賞味期限がいつまでなのか迷うことが多いです。
いまだに慣れません。