タイの旬な空気
恒例、月1回タイの近況について。
天気
本来であれば、タイは4、5月が年間の中で高い気温です。そして、6月より雨季に入ります。日本の梅雨入りのような感じです。
しかしここ最近は6月になっても暑く、本来なら雨季に入り雨が降るはずなのに、ほとんど降りません。
近くの海岸にて、ココナッツジュースを飲みながら。海の水が干上がっています。
このままいけば、一時的な断水もありえそうです。よくアルアルですが、タイでの断水は無通知。奇跡的に事前通知はあっても、「いきなり今日」。少しだけ心の準備はしておきます。
大阪との比較
日本時間朝10時、タイ時間朝8時。暑くても、ほぼ同気温、湿度タイのほうが70%と高いものの、風があるのでそこまでムシムシ感じません。
タイは今後暑さの程度は維持または少し和らぐはずですが、日本の夏はこれから。そう、意外ですが日本のほうが40度超えますし、湿度も高く暑いです。これはタイ人も概して驚きます。
海外の散歩で見つけた、ハテナ
ついでのお話です。先ほどのココナッツジュースを飲み、海外沿いに歩くと日本では見かけない木や花を見つけました。
名前はわかりませんが、先っぽの白いお花がかわいい。
ただし、良くみるとその近くに大きなモノを見かけました。ただし、先ほどの花とはすこーし違う。
これどう見ても、トウモロコシの食べかすを木に突き刺していますがな。しかも、このトウモロコシは写真の2つだけでなく約10個は突き刺さっていました。複数人のいたずらですな。
こんないたずらがあるんですね。
感染症
タイの新規感染者数はここ一か月、横ばい2000名超え。去年の一時期感染症が落ち着いていた時は、日々100名前後であったところから、当初は緊張がありました。しかし、最近は2000名程度が日常化しています。
その証拠に当初は、政府による店内飲食禁止がなぜか一斉解除され(利権がらみでしょう)現在日常生活での規制は店内アルコール飲酒禁止くらいです。ただし、学校は県によりますが開講されておらず自宅待機が多いようです。
タイでのワクチン状況
タイでのワクチン接種は、アストラゼネカとシノバック(中国製)のみ。6月に入り、一般向けへの接種を予約開始。
予想通り、予約システムの不備やワクチン準備に手間取っているようです。接種費用無料、ただし民間病院では有料もありうる。どちらのワクチンを接種になるかは不明ですが、ほとんどのケースはシノバック製になるだろうと言われています。
外国人の接種
私を含めたタイ人以外も接種可能という表明が保険省からあったり、なかったり。接種予約しても結局接種日に突然接種の不可連絡があって怒りのSNS投稿を未だ見かけます。今のところ、外国人がスムーズに接種できましたよ、という声は聞きませんし、おそらくないでしょうな。
会社での接種
会社により一斉接種もあるようです。私の会社でも接種有無のアンケートを取られましたが、結局個人での接種になっています。うん、良くわかりません。
私はどうするのか
ここまでの内容を見ると、私はワクチン接種する人かと思われますが、私はワクチンを接種するつもりは一切ありません。理由はお互いに言い分がありますので、ここでは記載しないでおきます。接種有無は個人の責任ですので、言うまでもなく自分で判断することが最大の重要事項でしょう。
ということで、2021年6月のタイの旬な空気状況でした。