ほぼ日曜週刊タイ生活

タイ生活とタイ国内旅行を楽しく

タイの日本街と食事関連

過去ブログの復刻版。今回は食事に関して、3記事紹介します。

 

タイのシラチャ

さて、タイというと、バンコクを思い浮かべてバンコク在住なの?と聞かれることも多いのですが残念ながら違います。

 

バンコク(空港)から高速で約1.5時間の場所のチョンブリ県シラチャ郡に住んでいます。首都バンコクから南東方面です。
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 場所を例えていうと・・・神戸あたりに淡路島をくっつけて、 兵庫と大阪の土地がタイ全体と仮定します。三ノ宮、神戸あたりがバンコクとしたら、シラチャは大阪市あたり、有名なプーケットは淡路島の西先端ですかね。

 

無理やりやないかーと感じるかもしれませんが、知人からは「すごーく分かりやすいやん」とけっこう好評です。

 

いかがでしょう・・・関西地方の方だとイメージしやすいかな。

 

また、シラチャはリトルトーキョーと、と言われるくらい( ある本に記載ありました)

日本人が多く在住しています。日本人学校もバンコクとここシラチャにしかないくらいで、いわゆる「日本人街」 になっています。とはいえ、私の感覚ですが、シラチャよりバンコクですれ違う日本人のほうが多いです。それほど、シラチャには現地タイ人もおられます。

 

日本語が溢れる街中

はじめてシラチャに来た時に見たこの看板。シラチャ警察署という看板。
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日本語の看板や!

 

私の住まいから車で30分ほどの場所に、 江戸時代のような雰囲気のモールがあります。その名前もずばり、J PARK。

 

日本食レストランも和食さとや幸楽苑らーめん、マックスバリューやツルハドラッグ、ダイソー、 ワコールなどが入居しています。またタイでおなじみな屋台もちらほら。
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伏見稲荷?をイメージした鳥居。
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この感性は日本人ではないだろうと思いましたがやはり、モールの運営はタイ人だそうです。

 

J PARKは、 日本人だけでなくたくさんのタイ人で賑わっています。会社のタイ人も、週末はJPARKに行って、楽しむという。日本人一色ではなく、 タイに溶け込んでいる雰囲気はいいなーと思います。

 

残念なのは、お店の中では日本語、英語が通じません。

 

ところで、気づいた方もいるかも。私の「まっちゃなー」のニックネームはこのシラチャに掛けている・・・つもりです。

 

日本の食べ物をタイで入手できるの?

これもよく日本におられる方から質問されます。答えは、ほぼ入手できますよーです。

 

この記事完・・・

 

ではつまらん(手抜き過ぎる)ので、 私の住んでいる近くのスーパーの食品コーナーのお話をします。

 

その名も、Maxvalue!
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もう、これだけで日本風満載です。しかも24時間営業なので、 私が日本で住んでいた時よりすごく便利です。

 

店舗内にはヤマザキのパン屋さんもあります。
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日本食品コーナーには、味噌、梅干し、納豆と、ザ日本食品。
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 豆腐ももちろんアリ。“油揚げ“が、”油揚ば“に。
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誰も指摘しないのか、ずーっとこの表示、(笑)タイ人の皆さま、間違えて覚えないように。

 

そして、カニカマは大人気。
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本当か、“カニ”でできていると思っている人もいるとか。”いい”カニカマは本物らしいですが、これは・・・知らないほうがいいこともありますね。

 

お寿司もたくさん。
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 ここで大切なのが、果物コーナー。ほとんどが量り売り。 つまり自分がとった果物を測ってもらわないといけません。 私は最初分からず、レジで「オイ」という顔をされ、 量り売りの人を呼び出し測ってもらいます。その間、 後ろの人から「だめだな、この人」 という心の声が聞こえるのが分かります。

 

別のスーパですが、こんな感じ。
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マンゴーは甘い種類以外にも酸っぱいタイプもあり、 ディップ付きでパックもされています。フルーツの詳細については、別ブログ記事にて。
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ベジタリアンな私にとって大切なお野菜コーナー。
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ビニールで入っています。

 

ただし、最近バナナの皮で包まれているものも。
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果物と同様にkg当たりの場合があり、測ってもらわないといけませんので、注意です。

 

刺身が人気なので、お魚を捌く様子も見られます!
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日本米ももちろんあります。
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お菓子は…まるで日本です。もちろん現地のお菓子もありますよー
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調味料も高いけれど、入手可能です。
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レジですが、日本と異なるタイプが多いです。かごの中身を出して、ベルトコンベアーに置きます。
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お酒を購入できる時間が決まっているので、(通常11時~ 14時、17時~24時まで販売許可) 万が一それ以外の時間で購入しようとすると、レジにて没収。
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私もその決まりを忘れて何度か没収されました。

 

あと、トイレットペーパーを購入すると、 持ちやすくしてくれる場合も。
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 あと、 だいたいスーパーの周りにはトゥクトゥク(簡易タクシー)が待機しています。
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ただ、全ての日本食が手に入るとは限りません。高野豆腐、とろろなど、は見つけたことがありません。おそらく需要が少ないからだと思います。

 

そんな場合はバンコク、その名もフジスーパー。(写真なしです)これはほぼ、日本のスーパーです。もちろん、 日本からの輸入なのでどのお店でも日本のものは高額ですが、 入手自体はほぼ何でも可能。

 

それほど、バンコクで住んでも日本に近い生活ができます。バンコク以外でもある程度の街でスーパーには日本食が手に入るの で、すごく便利です。

 

もちろん、現地の食材の選択もできます!

 

日本食

もちろん、日本食にも困ることはありません。お寿司屋さん。雰囲気は日本のお寿司やさん、そのもの。

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海鮮丼。とはいえ、ごはんが少ない。。

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”大阪のおいしいソース”につれられて、テイクアウト。結果は省略。

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お好み焼きもあります。

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たこ焼きも。

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ほっけ弁当も。

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味のことはここでは、触れないでおきます。今や日本食が世界どこでも食べることはできますので、困ることはありません。

 

海外に住んでいるようで、つい日本のモノや食べ物のほうに好みが戻ることで、やはり日本人だなーと思う今日このごろでした。