タイでの会社ランチと辛さ修行
過去の別ブログ復刻版。今回は会社における昼ご飯について、紹介します。
タイ料理
タイ料理は基本的に辛い+酸っぱいです。タイ料理といえば、トムヤムクン、グリーンカレーなどなど。辛くないよ~とタイ人が言ったとしても、多くの日本人にとって、大体辛く一口で火がでる時もあります。
辛さ調査
からし何個で辛く感じるのか実験しました。タイで人気のソムタム(青パパイヤサラダ) で調べました。
社食のおばちゃんにご協力頂き、唐辛子の数によりどれだけ辛いのか私とタイ人スタッフで感想をシェアしました。
結果
- ピンクの皿:唐辛子ゼロ⇒私)物足りない タイ人)ありえない
- 水色の皿:唐辛子3個(通常版)⇒私)一口で辛い タイ人)まだ辛さ少し不足
当時、私のベストは唐辛子1個でした。
社食での食事
多くのタイ料理にはお肉または魚が含まれます。屋台のような感じです。
ベジタリアンの私にとって、 正直食べることができるメニューがほとんどありません。
そこで、自作のお弁当を持参。手間を省き、前日の夜ご飯と次の昼ご飯が同じになりますが、最近はこんな弁当で落ち着いてきました。
ある日、お弁当を持ってくるのを家に忘れてしまったけれど、 食べるものがない。そんな日はとりあえず、 フルーツが売っているので、フルーツランチ。
それを見ていたタイ人。私はフルーツ好きという噂になり、 次の日から家の庭で勝手に栽培できた(!)マンゴー、バナナなどを持ってきてくれました。
南国とタイ人のありがたやーです。
お隣の昼ごはん
タイ人でも社食がイマイチということで、 お弁当を持参することがあります。はい、辛そうです。みんなでシェアすることも多いです。とのこと。
それから、弁当箱。チャロームという、竹製のケースでハンドメイドの入れ物。これにごはんや野菜を入れて持ち運びます。
湿気をため込まず、竹は殺菌効果もあるので良さそう!街中では売っておらず、タイの田舎に行けば、たまに見かけます。
以上、ローカルと一緒に食べるお昼ご飯の紹介でした。とりあえず、辛い三昧です。食べていなくても、辛い匂いがします。
毎日のように、タイ人から食べてみなよ!と勧められ、「辛い!」 という訓練を受けていますので日本料理が薄味に感じてしまうかも しれません。
後日談
辛い特訓の効果か、日本から来た人が辛い、といった食べ物が私にとって辛くないと感じたことがあります。タイ人による辛さ特訓効果ですね。とはいえ、唐辛子1.5個以上はやはり未だ乗り越えることができません。