タイで歯列矯正が無事完了
タイでの歯列矯正。2年かけて、ようやく終了しましたぜー!!今回は矯正の前後を公開しまーす。私の歯茎と歯の写真が並びますので、生々しい写真がお好きではない方は本ブログはご遠慮くださいませ。
歯の強制成功
矯正といえば、先生により手法も違います。また、患者側が歯の手入れを怠ったりすることで、まれに上手く矯正が成功しないことがあるようです。
が、真面目なわたくし頑張ったおかげで、せーいーこーう!
歯の並びが綺麗になったことはもちろんのこと、矯正器具へ食べ物の詰まる煩わしさが無いこと、顎が自由に動かせる嬉しさが何とも言えません。
とりあえず、矯正前後の写真をどーん。
矯正前の写真を今や直視できません。
私の矯正概要
- 概算総費用(調整含む):約40万円(日本では約100万円ほど)
- 矯正器具と方式:デーモン式矯正器具、上下2本抜歯して、出っ歯と並びを調整
- 器具着用期間:2年
- 調整のための病院通い:月1回
矯正の大まかな流れ
- 計4本の抜歯
- 器具を付け、ワイヤーは段々と径が太くなっていく
- ワイヤーの上に矯正ゴムが追加され隙間を狭めていく
- その後上下の並びや出っ歯の調整
- 歯の隙間が無くなり、並びが綺麗になると、晴れて終了
過去のブログ紹介
矯正スタートのお話や矯正のメリット・デメリットなどの詳細は過去ブログをご参照下さい。
矯正スタート後、抜歯の話、病院のお話、なぜ日本では矯正する人が少ないのか。
矯正中のメリット、デメリット、困ったこと
トップの写真の上下2色異なるクリスマスカラーは、この時が最初で最後でした。
矯正中の写真
この国らしく、矯正ゴムや輪ゴムはカラフル。ちょうど感染症の影響でマスク着用になり、残念ながら日常でお披露目できず。
矯正終了後も終わらない
実は矯正器具を外せても、これで終わりではありません。それは、元の歯の位置に戻ろうとするからです。最初の1年は食事以外では常にマウスピースや写真のワイヤー式を着用しておかないといけませんので、長いです。
写真はワイヤー式器具。
確かに5時間ほど器具を外した後、再度器具を付けた時、具合が変わっていたので、慣性力?はすごいなあと思いました。
なんと
写真の器具を付けて一週間もたたないうち、銀歯が外れました。ちょうどひっかける場所が銀歯でした。取れた銀歯の下の歯には虫歯が・・・
銀歯は歯周病や更なる虫歯になる可能性が高いので、セラミックを検討しようかと。タイでは、銀歯にしろ保険適用外なので、歯科へ行って検討してみまーす。