ほぼ日曜週刊タイ生活

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隣国ミャンマーへの旅

過去別ブログの復刻版、隣国ミャンマーの旅レポート。

これは、2019年タイへ来て約3週間しか経ってない頃、突然訪れた出張でした。

 


ミャンマーについて

・バンコクから飛行機で約80分、日本から飛行機で約8時間
・国土:日本の約2倍
・人口:日本の約1/2
・首都:ネピドー(2006年から)
・経済都市:ヤンゴン
・公用語:ビルマ語
 

 ミャンマーの到着空港にて。ビルマ語はおでんのような文字です。

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おもにヤンゴン市内を回りましたが、なんと基本的にヤンゴン市内はバイク乗入禁止です。なので東南アジアで見かけるバイクの群れがなく、そのため バンコクは大気汚染がひどかったのですが、ここヤンゴン市内は空が青く、空気もきれいでした。
 
 
ミャンマーでは、道中に屋台は少ない感じです。

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料理、飲み物


ミャンマー料理は地元ミャンマー人が脂っこくてオススメしない(!?)とのことで滞在中は日本料理とタイ料理でした。

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味付けは本国と同様の味レベルでした。ちなみに、日本のソースをスーパーで見かけましたが7000チャット(約700円)!!

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ビールはその名前もそのまま、ミャンマービール。
 
東南アジアのビールは薄い味が多いですが、これは日本と似た濃い味ですごく気に入って、箱買いしました。

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箱買いなら、グラス付き。細い形が手にフィットしますのですごく持ちやすいです。
 
観光地


ミャンマーの観光地といえば、ミャンマー仏教の総本山、を代表する最大寺院、シェダゴンパゴダ。意外と世界遺産ではありませんが、大きさは東京ドーム1.3個分、最大高さ約100メートルの大きな寺院で約2500年前に建立されたと考えられています。 

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エレベータ付きです。

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中に入るには裸足で入ります。暑かったので、足裏が少し痛い。もちろん、帰りに足裏を見ると真っ黒でした。
 
 
ATMが寺院の中にある!?

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ミャンマーは寄付が多い国で3年連続世界一。仏教の功徳を積むという精神が行き渡っているので、このATMで寄付してね、ということなのでしょう。

 

寺院には、仏像、ストゥーパ、仏塔、廟がたくさん。

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自分の生まれた曜日に分かれてお祈りする場所があります。私もせっかくなので、自分の曜日を調べてお祈りしました。さて、みなさんの生まれた曜日は何でしょうか。

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ヤンゴンの街中


街中では長いスカートを履いている男の人を多く見かけます。

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これは、ミャンマーの伝統衣装「ロンジー」と言われ、涼しいそうです。日本の着物と同様に、正装としても着ることがあるようです。
 
 
ミャンマーで大きい市場、ボージョーマーケット

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お土産類、衣類、雑貨、骨とう品、宝飾品などたくさんが並びます。
ミャンマーは宝石産出国だそうで、宝石店がとにかく多い。

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もちろん偽物もあるようですので、目利きが必要。
 

やはり、日本語のお土産文字が。日本人が多いのでしょう。日本語で話しかける売り子もたくさんおられました。

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街中の車やバスには日本語や韓国語が。今までは日本から輸出した中古車が多かったのですが2018年の法律で日本からの輸入車は禁止に。

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ヤンゴン市街
 


ヤンゴン市街に出ると、バイクも走り舗装されていない道、ゴミ山が広がっています。

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ミャンマーはいまだ農業人口が半分を占める国ですが、今回はその田園風景を見ることはありませんでした。
 

住まい


高層マンションやビルも見られます。経済成長が著しく、外資企業も多くその需要に追い付かず、一時はシンガポールや香港レベルの賃貸もあるそうです。とはいえ、近年はだんだんと供給も増え価格が落ち着いてはきているようですが・・・

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まとめ

タイ隣国のミャンマー。日本と韓国のように、隣国とはいえ文字も文化も大きく異なります。共通なのは、金ピカで荘厳で立派な寺院。
 
ミャンマーは「アジア最後のフロンティア」と称されるように、2019年はこれからの経済の勢いが見えました。この頃の状態にいち早く戻ることを願う限りです。