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プーケットのビーチと島内観光~プーケット旅行3

プーケットのビーチ、プーケットタウンと島内観光について

 

 

プーケット島の大雑把な概略

島を大雑把に分けると、西地域はビーチ、東地域はとくに赤矢印のプーケットタウン場所が有名です。今回はそれらの地域の「いま」(2020年12月時点)をお伝えします。

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ビーチのいま

ビーチのなかでも通常観光客が多い時は大人気のパトンビーチエリア。

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2020年12月の状況がこれです。

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開いているお店を探すのが大変。コンビニさえ、閉店ばかり。

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あのマクドナルドですら「あれ?服の販売に変更?」という状態です。

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もちろん、夜のライトアップで一部は明るい箇所もありました。

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きっと感染症前のころは爆音が流れ、人はたくさんおられたでしょうが、今は音楽も店の近くのみ、人もまばらでした。

プーケットタウン

一方プーケットタウンは、観光のタイ人がたくさんおられました。もともと細い道に車が通り、バイクが停車されて、さらに道が狭くなっていました。建物は色とりどり、壁には大人気の前国王の肖像などが多く、いわゆるインスタスポットで賑わっていました。

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雑貨も色とりどりで、見るだけウインドウショッピングでも楽しめました。ところどころ閉店もありましたが、ビーチ側よりも少なく寂しい状態ではありません。

 

改めて壁の芸術を見て、観光場所にするのに芸術を活用するのはすごいと思いました。前回の北部旅行でも芸術作品(著作権無視のお面)は集客力があります。とくにタイのヤングたちは、インスタ映えのために本格的なカメラを購入するほど熱が入っているので、この芸術効果は良い影響です。寂しいビーチ側もこれを参考に頑張って欲しいものです。

 
島内観光ツアー

島内4か所の見どころをまとめて、ガイド兼運転手の人と回りました。

 

プーケット最大の寺院でおみくじ トライ

ワット・シャロン寺院。プーケット島内では最大寺院で、約300年前に建立。奇跡を起こした3名の高僧が祀られています。

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せっかくなので、タイ式おみくじにトライしました。

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タイ式おみくじの引き方
①筒を振って飛び出す棒が1本になるまで続ける
②半月の石を投げて互いに違う方向が上(右下写真)であれば①で飛び出した棒に記載された番号のおみくじをもらいに行く。

 

私の場合のおみくじ結果はこれでした。
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漢字の羅列を見る限り、大吉で内容としても良さそう。タイ人のガイドにタイ語の内容を聞いても、「この運勢はなかなか見ることがない」とのこと。この紙は大切に私のお財布に入れておきました。この内容が実現しますように!

 

そのほか、境内は広く中にはあの有名な涅槃ももちろん鎮座されています。

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 また仏陀の遺骨が祀られていることも有名です。写真右の水晶の中にあるらしい?です。

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この日も快晴なので、写真を撮影すると空が眩しかったです。

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境内は入場料無料ですので、ぜひ島内観光に取り入れてみてください。

 

プーケット最南端へ

最南端のプロムテープ岬へ。南国らしさ、いっぱいです。

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ここからの風景が文字通りの「最南端」になります。

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プーケットタウンで見かけたポストカードがまさに、これを水墨画にしていました。

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 芸術っていいなあ、としみじみ。

 大理石のビックブッタ

次の観光場所は、大きな大理石で造られたブッタ。なんと高さは45mで東大寺の大仏の約3倍。以前に北部で見た中国風のブッタとは違い本格的でした。

おっと、写真は後ろ姿です。

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はたまた、階段は相変わらずです。 

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これまた、アルアル。一部未完成です。

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頂上へ到着。ここで、ある笑えるモノに遭遇。ただし写真撮影トラブル。撮影時は、太陽光が眩しすぎて撮影した写真の確認は毎回できておらず、あとで確認した写真がこれ。

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この赤矢印の先のもの。いわゆる入場者カウントで見られるバーです。ただ、その位置にあって、意味はありますか?という・・・そのバーを通らなくても十分スペースがあるので、これは。。。

 

そのほかの写真もいつの間にかモノクロ設定になっていました。笑ってしまったから?でしょうか。

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よく言えば、この白黒写真は、途中段階の工事の状態がもの悲しく捉えられているいい写真のような気がします。えっへん。

 

この写真は頂上ではありませんが、眺める景色は綺麗でした。

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ぜひ眺望とともに、観光の一つに加えてみては。

カシューナッツ工場へ

私はカシューナッツ大好き。ポリポリ。つい食べすぎてしまいますので注意せねば。それくらいカシューナッツ好き。

 

ですが、どうやってカシューナッツできるか知りませんでした。なので、カシューナッツ工場にはぜひ行きたかったのです。

 

一時期感染症がひどい時は工場閉鎖でしたが、ツアーの人が確認すると、その日はオープンしていると聞き、急遽突撃。(ちゃんとガイドさん経由で工場へ連絡済み。)

 

ここはプーケット初のカシューナッツ工場「スリ・ブラパ・オーキッド」。入り口には、わかりやすいカシューナッツのモニュメントがあります。

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カシューナッツは木にできて、どうやって実になるのかイラストで勉強。先端部分がいわゆる、食べる部分です。

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工場では機械で割る姿を見たりしました。

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そして予想通り、お土産コーナーにはカシューナッツ関連のグッズがたくさん。

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砂糖漬けの甘そうなカシューナッツやら、にんにく付きのカシューナッツなどなど。私は何も付いていない、ふつーのカシューナッツを購入しました。

 

はい、すぐ無くなりました。おいしかったです。

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たまにお店兼工場は閉鎖しているようなので、訪れる時は事前に連絡確認したほうが良いです。もちろんですが、ここでカシューナッツを購入したほうが通常のお店よりお安いです。

 

さて、これで大雑把で一般的なプーケットの紹介は終わりました。次はプーケットで初めて体験したカクテル作り、シューティングの話をしますので、お楽しみに。