チェンライ観光②青色寺院とお土産~北部旅行3
先日のチェンライ観光①に引き続き、チェンライ観光その②です。前回は、白の寺院で芸術作品を楽しみ、次に黒の美術館(美術の”美”は微妙)で気分が落ち込み、別の白の寺院へ行き太陽と白さに圧倒されましたが、今回は青色寺院とお土産などその他について記載します。
1. 真っ青な寺院の影は何色?
前回の白い寺院に引き続き、チェンライで大有名なお寺。Wat Rong Suea Ten ワット・ロンスアテン、別名を「青い寺院」。タイ語を直訳すると「踊る虎の色のお寺」です。その名のとおり、虎が入口におられます。虎の踊りは??見当たりませんでした。
おっと、虎さんは下のほうです。そして、相変わらず太陽が眩しいです。さて、この像の影はどんな感じかと言うと。
横に伸びていました。真上からの光ではないからですね。もちろん、影は黒いです。
さて本堂へ。もちろん竜は青く、ドヤ顔。
仏像は金色ではなく青でもなく、真っ白。心も真っ白に!?
場所は市街地にあり、その①の白い寺院より小さな敷地ですぐに境内は回ることができます。
球体には何が見えるかな。
私には何も見えなかったです。見えても怖いか。
2. 休憩にカフェへ
カフェへ。Chivit Thamma Da Coffee House, Bistro & Bar
先ほどの青い寺院から徒歩10分ほどの場所で目の前に川があります。
店内の様子。
暖炉はぜーったい使用しないでしょ。ここはTrip Advisor でもトップに入るお店で、すごい人気で外のテラス席は満席。数人、西洋人がおられました。
窓際に人がいなくなったタイミングで雰囲気を出すために白黒で撮影してみました。雰囲気あるでしょー。たくさんのタイ人がこの窓をバックに自撮りされていました。食べ物や飲み物はそっちのけ。
私はゆっくりするために来店したので、グリーンジュースを。お花付きで、シャレオツです。
ケーキおいしそうです。
アイス付きでタイで有名な青いお花(バタフライピー)です。カロリーは高いでしょうが、たくさん太陽を浴びて、たくさん歩いたから食べても良いでしょう!お腹いっぱいになりました。
3. ナイトマーケットへ、お土産購入を聞くコツ
本当は緑色の寺院(ワット・プラケオ)に行く予定があったのですが、一度ホテルに帰り少し横になっていたら、うたた寝してしまい時間がなくなり行けず。先ほどのスイーツの影響もあるかと。とはいえ、同名の寺院はバンコクにもあり、まあいっかーと。
さて、ナイトマーケットへ。街中の小さな小物屋さん。
やはり、象さん柄が多いです。かわいい。
このお店は高そう。もうすでに閉まっていましたが。
ハンドメイドのお店
やはりコロナ関係で旅行者が減り、地元の人は大きな影響を受けているようです。気持ち多めに、値段交渉も割高でない限り、お土産を購入しました。しかも、まとめ買いですと割引したり、1個追加してくれます。
まとめ買いをタイ語で聞くコツは
”カーイ、ヤンラーイ?”
日本語に直訳すると「どのように売っていますか」です。
これを言うと、販売相手のタイ人は嬉しそうに「何個で何バーツ」と答えてくれます。今回の旅行では、挨拶とお礼以外で一番使用したタイ語です。
弾き語りライブ
物悲しく弾き語りもライブしていました。なぜなら、観客はゼロ。BGMとして皆さん耳だけは聞いていたかも。
チェンライの名産
チェンライで有名な一つにお茶があります。コーヒーもおいしいです。郊外に行けば、お茶畑があるのですが、今回1日観光で時間がなく私は行っていません。
どれくらいチェンライのお茶が有名かというと、なんと世界の緑茶コンテスト2020(静岡県にて開催)でチェンライから2点が金賞を受賞するくらいです。
このお店ではチェンライ産のお茶を取り扱っていました。ナイトマーケットから徒歩圏内の場所です。
Thai Tea Suwirunタイティー・スウィルン
あれ、ほうじ茶、玄米茶。おっと、これは日本産でした。
お茶の試飲も可能。その場で準備してくれます。
出されたコップはこれ。私は初めて見かけたのですが、上の細長いカップを上げると下のカップにお茶が入ります。お茶を冷やさないためか、表面張力がすごいです。
出されたあつーいお茶をすすりながら、お茶を決めました。となりにタイ人がおられましたが、熱さで試飲できず。すぐに飲む私を見て驚いていました。
そう、タイ人は熱いお茶やコーヒーは飲みません(※私調べ)。タイではコーヒーでも冷たいコーヒーのほうが値段が割高です。お店によりますがその差額は、およそ5~10バーツ(約17~34円)。氷代なのでしょうか。私は冷たいほうが好きではないので、割安でラッキー。
購入した茶葉は一か月経過したのですが、まだ家で飲んでおらず。飲んだら感想をブログに書きまーす。
4. 時計塔のライトアップ
最後に市内で一番見どころでもある、時計塔のライトアップを。
ライトアップの時間
毎日
- 7PM
- 8PM
- 9PM
7PMに行きましたが、予想どおりにちょうどにはスタートせず。3分ほどは遅れていたと思います。
ライトアップの一部
ライトアップに寄せられ
光に寄せられ、鳥がたくさん電柱に。そして、その下には大量のフン。運が悪ければヒット。なんとか、無事に通ることができました。
さて、チェンライ観光は終了し次はチェンマイへの移動話をしまーす。