ほぼ日曜週刊タイ生活

タイ生活とタイ国内旅行を楽しく

タイ銀行とタイ生活の支払手続き

今回は、タイの銀行と日々生活での支払手続きについてお話しまーす。

 

 

 

銀行口座の開設

一般的に、労働ビザ(ワークパーミットと呼ばれる)があれば、外国人である日本人であっても銀行口座が開設できます。

 

私は会社の通訳お勧めのSCB銀行(サイアム商業銀行、Siam Commercial Bank、イメージ色は紫色)で銀行口座を開設し、デビットカードを発行してもらいました。


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銀行の開設はややこしいので、会社通訳に当時は同行してもらいました。

 

 

銀行の営業時間

支店により違いますが、近くのショッピングモールの銀行窓口の営業時間は11:00~20:00、土日もオープンという、平日が仕事の私には、とってーもありがたい。

 

日本の銀行本店ですら、こんな営業時間は無いのでは?


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近くのモールに併設されている銀行支店です。

写真手前のマネキンが銀行へ行く感じ。ええ感じやんー

 

 

銀行併設のATM

ATMは町中にもありますが、カードのスキミングなど安全性が怖いところ。やはり、お金はいつも銀行併設で警備員がいるところを使います。

ATMの画面はコレ。対応言語はたくさんあり、なんと日本語もあります!


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外国であっても、日本語で対応できる、こんな便利な国はないのでしょうか。

 

各種支払について

大きくは下記の定期的な支払いがありますね。タイではガス設置はほとんどありません。理由は、もちろん危ないからでしょう!

 

①水道

②電気

③携帯

④家賃

 

水道は基本コンドミニアムの受付窓口で現金支払ですが、その他は銀行アプリで支払います。

 

何がいいって、他銀行への送金、ATMの引き出し時の手数料はタダなんです。

 

日本と大きく異なるのは、毎月の自動引き落としシステムがないので、手動で支払いしなくてはいけないこと。ある意味、毎月使用量が自覚できるのはよいことです。

 

ただ、水・電気はある支払い期間(約1カ月)を滞納すると強制的に使用停止をさせられます。事前通告もありません。

 

ひえええーこわーい。

 

しかも、使用再開には水道局や電気会社へ手続きが必要という、ちょー面倒クサクサです。おっちょこちょいの私ですが、今のところその強制停止にビビリ、忘れず支払いできています!

 

それくらいしないと、支払いが滞るということでしょうね。

もしかしたら、自動引き落としの方法があるかもしれませんが、外国人の私たちができる方法は聞いたことがありません。

 

 

銀行アプリの画面

一番下列の左に、携帯会社AIS、その右に電気会社、自分の使用番号とリンクさせていますので、それを押すと支払い画面になり、ぽちっとするだけです。

 


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カードの暗証番号

もちろん、私の暗証番号を教えるわけではありません、笑

 

タイにおけるカードの暗証番号は6ケタです。日本は通常4ケタですので、つい帰国した時にタイと日本の暗証番号をごちゃごちゃして間違えちゃいます。

タイでの暗証番号入力で4桁入力してしまい、あれ桁数が足りない?など。 

しかも、気づくまでに時間がかかること多数。

 

店頭支払いで暗証番号入力を何度も間違えてしまい、取引停止をしちゃったことはよくあります。

 

ホホホー・・・

 

 

 

銀行窓口へ

カードの支払いを再開するためにはもちろん銀行窓口にて手続きが必要です。

 

 

店頭です。向こうに人が隠れるように座っていますよ。


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はい、窓口にはよくお世話になりました。先ほどのカード暗証番号を間違えたり、カードが上手く使えないので問合せしたり、払い戻しの手続きなど。

 

さて、銀行員とどうやってコミュニケーションをしているのか。

 

もちろん、日本語が話せる人はいません。 英語もビミョーです。そういう場合はコールセンターに電話で繋いでもらい、英語でコールセンターの人となんとかしています。

 

うん、なんとか、なるなるー !

 

 

 

総じて、まとめますと

タイ銀行と支払手続きはけっこう便利です。あ、忘れていました、タイ銀行の金利は日本よりも良いです。

 

 

つまり、トラブルさえなければ問題なっしー!

 

 

 

次ブログについて

 

これで本ブログ記事は以上です。最近は週ごとのブログ更新が続いているでしょ。

 

えっへん

 

ブログを楽しみにしている、というお声を頂き、すこぶる調子に乗っております。

いつまでにこれが続くかしらん。

 

 

次回のブログは、【1月22日(水曜)午前】に更新します!

 

という初めての予告。

次回ブログは、タイ旅行した遺跡と歴史の話です。乞うご期待くださいませー。